アナウンサー
announcer
鶴丸 英樹のブログ記事
わたしの平成記⑲(平成19年)
平成19年 2007年
このころ数年にわたってはまっていたのが ママチャリレース。
大分県にあるオートポリスというサーキットを会場に 変速機がついていないいわゆる“ママチャリ”で臨む耐久レースです。
サガテレビでチームを作り 何度も挑戦しました。
レースクイーンが登場することも…
なにせ200~300km/hで走る車やオートバイのレース用に作られた本物のサーキットなので自転車にとっては1周が相当長い距離です。
長々と続く下りでは ペダルを踏まなくても怖いくらいに加速しますし、逆に上り坂では延々と“立ちこぎ”をしなければならず、1周目を走っている時は「もう2度と走るまい」と思うくらいつらいものでした。
しかしレースが終わるとチーム全員で頑張ったというそれなりの達成感もあり、帰る途中にみんなで焼き肉を食べるころには また次回も参加しようと思ってしまうのでした。
さてこの年は 県内では高校スポーツの選手たちが輝いた年でした。
いわゆる“がばい旋風”で佐賀北が夏の甲子園 全国制覇。
1994年の佐賀商に続く県勢の優勝に沸きました。
平成の夏の甲子園大会の優勝校を都道府県別に見ると東京、大阪が5回ずつ。
そして2回優勝しているのが北海道、神奈川、群馬、和歌山、そして佐賀です。(鶴丸調べ)
これは人口の少ない県として大変な快挙です。
またこの夏 インターハイ「青春佐賀総体」が佐賀県で開催され県勢では男女新体操や男子剣道など5団体1個人が全国制覇を成し遂げました。
この年活躍した当時の選手たちが今や立派な指導者になっているのを見ると、感慨深いものがあります。
【平成19年のおもな出来事】
■「どげんかせんといかん」「そんなの関係ねぇ」「どんだけぇ~」など流行語に
■『ホームレス中学生』(田村裕さん著)がベストセラーに
|
|