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アナウンサー

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波佐間 崇晃のブログ記事

2020.09.09

オフショット⑪晩夏に行ってきたのは

さざれ蟹 足はひのぼる 清水かな

松尾芭蕉の句です。「水に足をつけていたら、小さいカニが足をはい上がってきた」

皆さんもそんな経験はありませんか?
私も小学生のころ、地元から近い二見ヶ浦(福岡県糸島市)でそんな経験がありました。
せわしなく動き回る子ガニは、なんとも可愛らしく見えました。

が、私はカニが大好物!!
その子ガニさえも美味しそうに見えました…

 

先日、太良町に行ってきましたヽ(*´∀`)ノ


太良町と言ったら竹崎カニ!
この数年食していませんでしたので、「お昼は何に変えてもカニ飯を食べる」
そう心に誓って向かいました。


1582年6月。
本能寺の変決行を決意した明智光秀は、討ち入り前におみくじを引いたところ凶が出たため、
大吉が出るまで何度も引き直したという逸話があります。

太良に行くまでは数多のグルメスポットがあります。しかしそこで意思を曲げる訳にはいかない。
それ程までに竹崎カニに対して強い気持ちを持っていたということです。

たらみかんアイスクリーム!!
 

…すみません。
誘惑に負けました(意思が弱い)
甘さが控えめで暑い日にぴったりです。絶品でした。
少しお腹が満たされましたが本望です。

 

それにしても!
道中で眺める有明海がまたいい!

穏やかです。見ていると心が和みます。
玄界灘の近くで育った私にとって、内海の有明海は波が小さく、優しい表情に見えます。


そしていよいよ!
お食事処につきました!!

どどん!!!

カニの旨味がしっかりと全体に染みていました~(≧∇≦)
カニの身も締まっていて、食べ応えバツグン!!

 

しかしいざメニューを見てみると、他にもホタテやソーセージ、トウモロコシなど豪華なラインアップ。
どれも美味しそうで美味しそうで…
結局、カニ飯は少なめにするという(やはり意思が弱い)

竹崎カニはまた改めて食べに行きたいと思います。

 

さて、カニと言えば夏の季語です。
9月に入りはや晩夏。
日中はまだまだ暑いですが、このところ朝晩は涼しげな風も感じます。
秋の足音が少し聞こえ始めました。

皆さんも体調を崩されないようお気をつけて下さい!

波佐間 崇晃
波佐間 崇晃
波佐間と書いてハザマと読みます!「は」っきり、「ざ」んしんに、「ま」ごころを込めて…放送に全力投球します!一言入魂!!
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