1. TOP
  2. 記事一覧
  3. グルメ
  4. 豪華な食材を揚げたてで♪有名なガイドブックにも載った天ぷら専門店「天ぷら ふく田」

グルメ

gourmet

2021.05.13

豪華な食材を揚げたてで♪有名なガイドブックにも載った天ぷら専門店「天ぷら ふく田」

嬉野市をおさんぽ♪茶摘みシーズンの茶畑を眺めながらのんびり歩きます。

美しい茶畑に見とれながら歩いていると、茶摘みの作業現場に出会いました。
種類にもよりますが、2021年は全体的にお茶の摘採が早く、ゴールデンウィーク前までに作業が終わっている農家さんも少なくなかったそうです。

凛として見えるお茶の葉っぱ。触ると実は柔らかいんです。

立岩展望台

嬉野市を一望できる展望台。一番上から見る景色は圧巻です。


天ぷら ふく田

「佐賀めし ふく田」という名前で約5年前に天ぷらを中心としたお店としてオープン。2019年にミシュランプレートを獲得。ミシュランガイド福岡・佐賀・長崎2019特別版にも掲載されました。現在は天ぷらのみを扱う専門店となっています。
※昼の部・夜の部ともに事前予約制

桜/さくら 定食 2500円

昼の部のメニュー。てんぷらは一つ一つ目の前で揚げてくれるので、揚げたてが楽しめます。
※事前予約制

鹿島産のトマトはみずみずしくてジューシー♪噛むと酸味と甘みが口いっぱいに広がります。

ほかにも、太良産のアスパラガスや熊本産の肥後紫という品種のナスも頂けます。

菫/すみれ 8000円

夜の部のみ。海産物をふんだんに使用。お刺身も頂ける贅沢なコースです。
※事前予約制
※写真のウニは4~6人前 日によって食材は変わります

天草産の車海老。頭には旨味が凝縮。食感も楽しい♪身は上品で奥が深い味わいです。

北海道産のウニは大葉の天ぷらにのせ、岩塩をかけて頂きます。ウニは濃厚でクリーミー。大葉は口の中でふわっと溶けていきます。代表の福田さんは衣の作り方にこだわり、口の中で溶けるような軽い仕上がりを目指しているそうです。

太良産の牡蠣は身は縮まずプリプリした食感。通常の天ぷらを揚げる温度より少し低めにして揚げているため、旨味が凝縮されています。
しめは嬉野のほうじ茶を使った天茶。だしと大葉がいいアクセントになって、さらさらと入ります。
コースの最後は嬉野茶の玉露で。地元ならではの締め方です。

福田さんは「大切な日に来て頂くお客様に、常に一定のクオリティの天ぷらを提供できるように、おいしかったと言って帰ってもらえるように仕事をするという事を、コロナ禍を経て改めて心掛けようと思った」と話してくれました。


天ぷら ふく田

住所:嬉野市嬉野町下宿乙949-4
TEL:0954-42-2929
営業:【昼の部①】11:30~12:30(前日までの予約制)
   【昼の部②】13:00~14:00(前日までの予約制)
   【夜の部】18:00~20:00(前日までの予約制)
定休日:木曜日(ほか不定休あり)

RECOMMEND