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今日は師匠の誕生日【筋肉王企画 Vol.60】
皆さんこんばんは、
サガテレビ3階西側最強のバルク福田です。
今日は時差出勤だったので、
朝から鬼パンプかましてきました!
ただ今日は僕の話は良いんです・・・
なんと!
今日は!
僕の師匠「栗山巧」さんの37歳の誕生日なんです!
何故僕が栗山さんを師匠と崇めているのか?
話は3年前に遡ります。
当時大学5年生だった僕は、
部活も引退し、就活も終わり、ふらふら生きてました。
そんな中、紹介の紹介の紹介のような形でいきなり、
「埼玉西武ライオンズのバッティングキャッチャー」のアルバイトをすることになったのです。
何をすればよいのかわからない中、試合前の球場に行くと、
「防具つけて」といきなり言われて、いきなりバッティング練習に参加しました。
するとなんと!
本当に、盛りなしで、目の前50cmで、
山川穂高選手や森友哉選手がバッティングを始めたのです!
ゲージと呼ばれるカゴの中に選手と僕の二人っきりで、
「今のボール?ストライク?」と選手から聞かれると、
僕が緊張しながら「いや・・・少し外れてたと思います・・・」と答えるという、
選手のその日の調子を左右してしまうかもしれない会話が始まったのです!
ピッチャーが投げるボールが120~130キロくらいで、そもそもそれを捕るのが怖いのに加え、
選手のバッティングを邪魔しないように息を殺すことへの集中など、
本当にピリピリした空気が流れていました。
そんな中!
皆さま優しく話しかけて下さってましたが
その中でも特に、いつも優しく声をかけて下さっていたのが、
“ミスターライオンズ”栗山巧選手でした。
「おお~新人か~これから一緒に優勝目指して頑張ろうな」や、
「今日も来てくれたんか、よろしくな~!」と声をかけて下さったのは今でも鮮明に覚えています。
そんな中、特に印象的だった会話が2つあります。
それはシーズン終了間際、栗山さんのホームランで勝った試合の翌日のことです。
僕がトイレで用を足していると、横に栗山さんがやってきました。
僕が元気に『こんにちは!』と言うと、
栗山さんは「おお!お前昨日の俺のホームラン見たか?」と話しを始めてくれました。
もちろん僕はそのホームランを見ており、なんならそのホームランを見た瞬間、
僕はオンラインストアで栗山さんのTシャツとユニフォームを買っていました。
なので『もちろん見ました。マジで痺れました・・・』と僕が言うと、
栗山さんは「おお!痺れたか!俺のファンになったやろ!?」と笑ってくださいました。
普段は選手の邪魔にならないように、自分から会話を広げるようなことはしませんでしたが、
ファンになったことを伝えたい!と思ったので、
『いや、マジで痺れました・・・実はホームラン打った瞬間、Tシャツとユニフォームをネットで買っちゃいました・・・』と言いました。
すると栗山さんは少しニヤニヤしながら、
「ほぉ~・・・そっかぁ~・・・とうとう買っちゃったか~・・・てことは俺のファンになっちゃったんだ~・・・」
と、「こいつしゃ~ないな~」みたいなニュアンスで答えてくれました。
そして僕は『はい・・・大好きになりました・・・』と告白しました(笑)
そして最後に栗山さんは
「だよね~・・・じゃあ今日も一緒に練習頑張っちゃうか~・・・」と、
ニヤニヤしながらトイレを出ていかれました。
僕はあのときトイレを出ていかれた際の栗山さんの優しい顔、
そして、大きな背中に描かれた“背番号1”の姿は忘れません。
もうひとつの話はもっと長くなるので、また今度書かせて下さい。
大学5年生という、社会人になる一歩手前で、
“誰に対しても優しく話すこと”の大切さを学びました。
これはテレビ局という、記者にもなれば営業マンにもなるという“立場”が変わる仕事に就くうえでは、
非常に大切な要素だと思ってます。
なので僕は今後、
どんな立場になろうと、“誰に対しても優しく話すこと”が出来る人間を目指していきたいなと思います。
栗山さん!今年も優勝目指して頑張ってください!
佐賀から応援してます!!!
サガテレビ営業部 福田
鳥栖市生まれ、東京都育ち。( ※東京には大学5年しか住んでいません )
好きなタイプ:新木優子さん(鼻が眉間くらいから生えてる人)
尊敬する人:青年実業家の吉田皓一さん
自慢のカラダのパーツ:「綺麗に生え揃った真っ白な歯」
将来の夢:東京支社長になって新宿のタワーマンションに住むこと
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