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厳木町の名物巨大像「佐用姫像」の謎に迫る
唐津市厳木町にある「佐用姫像」。みなさんはご存知でしょうか?今回は、なぜ佐用姫像が作られたのか、そして回っている理由を調査します。
道の駅スタッフ歴8年の斉藤さんによると、厳木町が佐用姫の生誕の地と言われている事を記念して像が作られたそうです。道の駅に買い物に来たお客さんは佐用姫像に対して「予想以上に大きい」、「10分買い物して出てきたら向きが変わっていた」と、反応も様々のようです。
道の駅の駅長さんに佐用姫像を回転させた理由を尋ねたところ「みなさんの記憶に残るように」 とのこと。「買い物している間に動いてない?」 、「さっき後ろ姿だったけど、顔が見えてる」などと会話することで道の駅がより印象深く、記憶に残るように回転させたそうです。
佐用姫像の顔を拝める確率
回転しているので、車で通過するだけだと毎回顔を拝むのは難しい佐用姫像。しっかり顔を拝むことができるのはどのくらいの確率なのか。「かちかちPress」の コメンテーターでおなじみの新井先生に佐用姫像が15分で一周、前を走る203号線の最高速度が50キロということを踏まえて計算してもらったところ、正面が拝める確率は約15.5%。100回通れば、15回程度は見える確率とのことでした。
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