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全国的にも超レア!「エビフライ自動販売機」の謎
2021年4月初旬、上峰町に全国的にも珍しい「エビフライ」が買える自動販売機が登場しました。今回は、自動販売機が設置された理由など、その詳細を調査します。
橋爪アナが気になっているという「神えびフライ」を実際に購入してみることに。
販売しているのは揚げる前の冷凍エビフライ。パッケージには「選んでいただきありがとうございます。」というお礼の言葉が書かれています。
なぜ、エビフライの自動販売機を設置したのか、EBI研究所の江口さんにお話を伺ったところ、「作業効率を考えた」とのこと。
エビフライの製造には手袋が必須。しかし、接客するときには手袋を外し、終わったら手袋をし直すという行為に手間がかかることも原因の一部となり、生産が追い付かなくなったのだとか。コロナ禍による密と対面販売を回避するためにも、自動販売機を置いて接客の時間を減らし、その時間を生産に充てているそうです。
「自動販売機を設置して良かった」と語る江口さん。従業員の方も皆さん「良かった」と仰っているそうです。
コロナ禍による巣ごもり需要や、24時間購入ができることもあり、自動販売機もあっという間に人気になりました。
橋爪アナが気になって購入した「神エビフライ」を店内で特別に試食させて頂きました♪
衣率20%以下と極限まで薄くした超薄衣なのでえびの身が透けて見えます。形・大きさ・質がいいものだけを選別したベトナム産ブラックタイガーを使用。サクッとした食感の後にえびのプリっとした食感!とても食べ応えのある、まさに神!なエビフライです。
自動販売機業界が今、忙しい!
コロナ禍の今、自動販売機を使っての展開はかなり増えているようで、久留米市の自販機をプロデュースする会社「Jihan(じはん)」に 聞いたところ、コロナ前と比べて忙しさは20倍以上、「こんな自販機設置できないか?」といった相談件数は 10~20倍なんだそうです。「Jihan」は全国展開している会社なので、カットフルーツやお弁当の自動販売機などを実際にプロデュースされたそうです。
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