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ママのコミュニケーションの場にも♪子育て支援施設ってどんなところ?
育児をサポートする「子育て支援施設」。佐賀県内の各市町には様々な形態の子育て支援施設があります。今回は子育て支援施設がどんな施設でどんなことをやっているのか、実際に行ってお話を聞きます。
佐賀市子育て支援センター「ゆめ・ぽけっと」
佐賀市白山のエスプッラッツ2階にある「ゆめ・ぽけっと」は佐賀市が作った施設です。いつでも来られる・誰でも来られる・見守る職員がいる、親同士・子供同士が交流できる施設です。
0歳~小学校入学前までの乳幼児とその保護者が利用対象となっています。
実際に施設に遊びに来ている方にお話を伺いました。
生後6か月のお子さんと来ていたお母さんは、子育て支援施設について「同じ月齢の子のお母さん同士で離乳食の進み具合など色々な話ができるので、情報交換の場所として楽しい」と話します。
生後6か月のお子さんと来ていたお母さんは、子育て支援施設について「同じ月齢の子のお母さん同士で離乳食の進み具合など色々な話ができるので、情報交換の場所として楽しい」と話します。
ご主人の転勤で佐賀県に来たばかりだという、生後10か月のお子さんを持つお母さん。まだ知り合いがおらず、ゆめ・ぽけっとには「楽しいので毎日来ている」そうです。また、施設には同じ月齢の子のお母さんも多く来ているため「子供同士も親同士もだんだん仲良くなるので、すごくリフレッシュしている」と話してくれました。
「ゆめ・ぽけっと」では、 子育てに関する情報を掲示したり、 買い物など保護者のリフレッシュを目的に最大2時間まで利用できる 一時的な託児室もあります。
※1時間あたり300円で2時間まで利用可能
※生後6カ月~未就学児まで
※事前登録と事前予約が必要
三田川児童館
赤ちゃんを連れたお母さんは「同じくらいの月齢の子もいれば、もう少し上のお兄ちゃんお姉ちゃんもいっぱいいるので、それを見て子供にも刺激になっている感じがある。自分の気分転換にもなっているので、いい機会をもらっている」と話します。お子さんが生後3カ月くらいの頃に児童館へ誘われたそうで、「ちょっと不安はあったけど、職員の方も優しく、皆から声をかけてもらえてすごく助かった」と話してくれました。
児童館のスタッフ・石橋さんにもお話を伺いました。
フルーツ親子広場は「独自性を持ったものを作るため始めた」もので、児童館は子供たちの居場所として作られているため「安心して、楽しくて、ワクワク出来るような場所」を心がけているそうです。
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