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なめられる、とは?【筋肉王企画 Vol.345】
皆さんこんばんは、
サガテレビ3階西側最強のバルク福田です。
「なめられんなよ」
僕が後輩の山口によく言う言葉です。
なんでこういう言葉を発するかは自分でもよく分かりませんが、
結構山口に言っている気がします(笑)
大学時代、僕と山口は結構良い大学に行っていました。
ただ、僕たちが入った部活が、僕たちの性格をこうさせました。
(特に僕の性格を変えました)
僕たちは「準硬式野球部」という「硬式」でも「軟式」でもないけど、
ちゃんと体育会の野球部に入っていました。
「え、部活やってたんだ、まじめだね」と思われるかもしれません。
正直そこで出会った仲間たちも最高でした。
じゃあ、なにが微妙だったのかというと、
グラウンドの真横に天下の硬式野球部のグラウンドがあったんです。
基本的に硬式の皆は良い人ばっかでした。
でも何故か「なんか俺たちなめられてない?」と感じてしまいました。
そういうこともあって、
この「なめられたくない」精神が誕生しました。
ただ、僕は野球が苦手でした。
そこで、
「ユニフォームを着ていないときは絶対に負けない」というテーマを作り、
僕は自分磨きを始めました。
特に力を入れたのは、
「笑い」と「筋トレ」でした。
仮に硬式の人間と同じ女性を狙ったとき、
ステータスでは負けても、面白さで負けるなんてことはくれぐれも許されませんでした。
仮に硬式の人間と取っ組み合いになったとき、
力でも負けたとなると後輩に見せる顔はありませんでした。
そういったこともあって、
僕は自己研鑽に励みました。
結果、
大学1面白いという称号(自称)を手に入れました。
ベンチプレスも100キロ挙げられるようになりました。
ただ、大学を卒業したとき、
僕が戦ってきたことは「無意味」なものだったと気付きました。
でも、悔いはありませんでした。
何故なら実際に面白くなったし、筋肉も手に入れられたからです。
ということで、
今もなんとなくですが「なめられたくない」という思いから、
日々筋トレに勤しんでいます(笑)
そして時には山口に対して、
「なめられんように良い時計買いに行こうぜ」とか、
「なめられんようにええニオイの香水買いに行こうぜ」と、
悪魔のような誘いを繰り返しています(笑)
まあということで、
どんあモチベーションだったとしても、
そこに努力や行動があれば、それは許されることだと思っています。
将来、男の子が産まれたら、
「なめられんなよ」などとはくれぐれも言わず、
「かっこよくなれよ」と良い感じにポジティブな声掛けをして、
なめられない男の子に育てたいです。
よし、今日もジムに行こう!
サガテレビ営業部 福田
鳥栖市生まれ、東京都育ち。( ※東京には大学5年しか住んでいません )
好きなタイプ:花山瑞貴さん
尊敬する人:青年実業家の吉田皓一さん
自慢のカラダのパーツ:「綺麗に生え揃った真っ白な歯」
将来の夢:新宿のタワーマンションに住むこと
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