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波佐間 崇晃のブログ記事
大切なことは●●が教えてくれた(その3)
第3回目となりました。「大切なことは●●が教えてくれた」シリーズ。
1つ目は【ゲーム】、2つ目は【野球】でした。
そして今回の3つ目は…
【漫画】です!
先日、ネットで購入し一日千秋の思いで到着を待っていた【ある漫画】が到着しました。
それは
①「週刊少年ジャンプ黄金期」を支えた作品の1つ
②そのスポ―ツの競技人口を爆発的に増やしたと言われる
③誰もが一度は聞いたことがあるであろう名言を生み出した
きっと皆さんご存知の!?
そうです!スラムダンク(新装版)です!!!!
週刊少年ジャンプでの連載は90年~96年。(私は幼稚園の年長~小学校6年生)
連載終了から実に四半世紀が過ぎていますが、今でも幅広い世代から支持されています。
連載当時に発売されていた時のコミックスは全31巻ですが、新装版は全20巻。
1冊1冊が分厚くなった分、巻数が減っています。
表紙は井上雄彦先生が新たに書き下ろしたものです。
スラムダンクと言えばあの名言。
顧問の安西先生による「あきらめたらそこで試合終了ですよ」。
もちろんこの言葉も好きですが、私が大好きな名言は93話「三井限界説」に登場します。
県予選準々決勝。主人公たち湘北は強豪の翔陽に苦戦を強いられます。
3年生の三井寿は中学では神奈川県MVPの実力者でしたが2年間のブランクがあり、試合中盤には体力が限界に。
しかもチームは劣勢。追い込まれに追い込まれた三井は自分を奮い立たせます。
「こういう展開でこそオレは燃える奴だったはずだ…!!」
あまりにカッコイイ!!
あきらめの悪い男、三井寿を象徴するセリフだと思います。
子供の頃に読んで多くのことを学んだスラムダンク。
大人になってから読んでも別の感動があります(´∀`*)
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