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道路用側溝やコンクリートブロックを作っている工場に潜入!「馬渡商会」
職人技のコンクリート製品「馬渡商会」
それでは工場に潜入!!!
全て機械が作業している、と思いきや、コンクリートの状態は、温度・湿度で変わるそうで、商品のムラを無くすために人の手で補正したり量を調整したりされていました!
職人の経験・技術が必要な作業になってきます。
10年でやっと分かってきたような感じだそうです!
コンクリートを固める方法は?
型にコンクリートを入れた後は、固める作業
養生室に運ばれて、蒸気で蒸して固めていきます!
シャッターを閉めた後に蒸気が出ます。コンクリートは乾くことがNGなので、蒸気の水分によってヒビ割れを防ぐんです。
コンクリートブロックが耐えられる重さは40トン
上からの力には非常に強いので、40トンのせることが出来ますが、横からの力には弱いです。製造工程の中で材料を40トンの圧力でプレスするため、それだけの重さには耐えられるようになっているんです。
割石模様はどうやって作られている?
側面にキレイな模様があるブロックは、主に住宅用に使用されています。
製造段階では、くっついている状態で、出荷前に加工し、専用の機械に流して、切れ目に刃を入れて切断します。
【2022年4月28日放送 かちかちPress 工場walkerより】
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