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普段の生活から気をつけて!水分補給と胃腸の関係
梅雨が明けて夏本番の今、最も注意すべきなのは熱中症
熱中症は最悪の場合、死に至りますので重要視しない医師はいません!
そこで大切になってくるのが、ご存じの通り水分補給。
しかし、水分補給もやり方を間違えると、胃腸の調子を崩す要因になってしまうんです。
医師のお話を聞いてみると、飲み物を飲む上でわかっていたつもりでも、意識が薄かった部分がたくさんありました。
飲み物の衛生状態にも注意
飲みかけのペットボトルの菌数変化
「飲みかけのペットボトル」の話がありましたが、こんなデータがありました。
ミネラルウォーターの500ミリペットボトルで行った調査ですが、飲んだ直後から口腔内の菌は必ずペットボトルの飲料に入り混みます。
それだけなら、衛生状態に問題ないのですが、常温を想定した25℃で保温すると、ぐんぐん数値が上がっていきます。
2日間で菌の数は2000倍近く増殖。
今からはもっと暑くなります。
ペットボトル内の飲み物は菌にとってさらに心地がいい場所になり、増えやすい状況になります。
短時間で飲み切るなど、ご注意ください!
さらに、熱中症になってからも注意したい症状があるんです。
熱中症で下痢になることも
熱中症は体がカラカラになる感じで下痢はしないように思うのですが、熱中症で体の循環が悪くなり、胃腸の働きもにぶくなるため熱中症で体内の機能が低下して下痢をすることがあるんです。
この下痢を単なる「胃腸を壊した」と思って、さらに水分を避けたりすると、大変なことになってしまいます。
ぜひ、熱中症の症状で「下痢することもある」と頭の片隅に置いてもらって、水分補給をしっかりしてもらいたいと思います。
水分補給のヘルシーヒント
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一度に多く・冷たいのは×
目安は一度にコップ1杯、何事も「こまめ」が大事 -
飲み物の衛生状態にも注意
ペットボトルの飲みかけの長時間放置は避けましょう -
熱中症が原因で下痢することも
熱中症の症状に下痢があることも知っておいてください
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