1. TOP
  2. 記事一覧
  3. ピックアップ
  4. あの日へ時間旅行「夏の恒例行事」日本最古の天気予報や鳥栖山笠

ピックアップ

pickup

2022.07.31

あの日へ時間旅行「夏の恒例行事」日本最古の天気予報や鳥栖山笠

あの日へ時間旅行

サガテレビに残るアーカイブ映像から、当時の佐賀の様子をご紹介いたします。
テーマは「夏の恒例行事」
ここ数年はコロナの影響でいろいろな行事が開催できなくなっていました。"今年は3年ぶりに開催"というフレーズをよく聞くようになりました。そういった夏の恒例行事を振り返っていきます。

日本最古の天気予報
毎年7月15日に行われる「綾部神社 旗上げ神事
平安時代から伝わる伝統行事で日本最古の天気予報といわれている
風になびく旗のようすから天候や農作物の出来を占う
麻でおられた旗は地上から30mの高さになるように
境内にあるイチョウの樹につけられる
2017年に「県重要無形民俗文化財」に指定

八坂神社の夏祭り
鳥栖市の夏の風物詩 鳥栖山笠
八坂神社の夏祭りとして始まった鳥栖山笠は
1928年に櫛田宮(博多)の祇園山笠にならって始まった
6基の山車と子供山が中心街を勇壮に駆け抜ける

3年ぶりに開催された2022年の鳥栖山笠の写真です。

旧暦の7月13日から15日までの開催だったが、現在は子供たちが参加できるように夏休みの土・日曜に開催されている

見ものは、激しく揺らすシーン。
6基を一斉に揺らす「総かぶり」というものです。
【2022年7月26日放送 かちかちPress あの日へ時間旅行より】
RECOMMEND