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虫に刺されたときの知って得する対処法
蚊の場合は?
蚊は吸血をする際に"唾液腺物質"というものを注入します。
"唾液腺物質"には蚊が血が吸いやすいように血が固まらないような物質が含まれています。
"唾液腺物質"自体は皮膚への刺激は少ないですが"唾液腺物質"が皮膚に入る事によってアレルギー反応を起こし、赤みや痒みのような症状が出るんです。
年齢によって症状が変わることがあるのはどうして?
さされた回数によって症状が変わることがあるから。
蚊にさされたことがない乳児が初めてさされた際は無症状の場合があります。
数回さされるうちに遅延型のアレルギー反応が出てくるようになり、その後も、繰り返しさされることで即時型のアレルギー反応が出てくるそうです。
気を付けないといけない虫は?
虫にさされたときの対処法
- ばい菌が入らないようにキレイな水で洗い流す
- 患部を冷やすことで炎症を抑えて、かゆみや痛みを和らげる効果に
- 市販薬を使うのもいいですが、改善しない場合は皮膚科へ
ヘルシーヒント
- 症状がでるメカニズムはふたつ
・虫由来の有害物質によって皮膚に炎症がおこる
・アレルギー反応として炎症おこる
- ハチに刺されてアナフィラキシーの症状が出たときは、速やかに医療機関を受診する
【2022年8月24日 かちかちPress いきいきヘルシーヒントより】
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