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急に倒れた人が…こんなときどうする?
今回のテーマは「いま一度知ろう 救急医療週間」
9月9日は「救急の日」。例年、この日を含む1週間を「救急医療週間」としていて、救急医療への理解や認識を深めようという期間としているんです。救急車が来るまでの応急手当は、運転免許の講習などで習ったことはあると思いますが、今回をきっかけに心肺蘇生法で扱う「AED」について知っていきましょう。
AEDを使ってみよう!音声で説明してくれます!
全て音声で案内してくれるので、とっても安心!
また、電極パッドに図が描いてあるため、どこに何を貼って良いのか一目で分かります。電極パッドを装着した後は、自分や他の人が体に触れないようにすることが大切です。
ショックボタンを押すと「電気ショックを行いました」と音声が伝えます。
「胸骨圧迫を開始してください。メトロノーム音に合わせて圧迫してください」と音声が伝えます。
このメトロノーム音のリズムは、1分間に100~120回のペースで自動でアシストしてくれます。「もっと強く押してください」と強度についても教えてくれるんです。
AEDのパッドを貼り付けると、心拍数などを測ってくれて、AEDが必要であるか必要でないかも確認できます。
1から10までAEDが全部説明してくれるので、まずはAEDを持ってくることが大事です!
団体向けの学習会も受け付けています。(要事前相談・申込)個人的に学びたい場合は、広域消防局で月3回講習もあります。消防庁HPでも勉強できます。「佐賀広域消防局」で検索してみてください。
AED命に関わるもので、簡単なものだと分かれば、少しの勇気で使用できるもの。身近な人の命を守るためにも、応急手当の方法やAEDの使い方を知っておいてほしいと思います。
【2022年9月8日放送 かちかちPress サガらぼより】
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