1. TOP
  2. 記事一覧
  3. ピックアップ
  4. 「小田井の今、佐賀にいます。」5年待ちの手作り包丁を作る 鍛冶職人に弟子入り!(前編)

ピックアップ

pickup

2023.04.10

「小田井の今、佐賀にいます。」5年待ちの手作り包丁を作る 鍛冶職人に弟子入り!(前編)

今回から始まる新コーナー「小田井の今、佐賀にいます。」
毎週火曜日17時台にかちかちPressで放送します。

元純烈メンバーの 小田井涼平さん が佐賀県内にいる様々なジャンルの職人・達人の技を体験するコーナーです。

今回は包丁作り70年、嬉野市の鍛冶職人に弟子入りします!

嬉野市塩田町にある「金田鋸店」

1913年創業の刃物店。
現在は3代目が1人で包丁をメインに製造しています。

鋸店ということもあり、ノコギリがずらっと並んでいます。工具もたくさん並んでいます。

店の奥の方に行くと、いろいろな種類の包丁が並んでいます。
手作りの包丁は1万円前後
ペイペイも使えます。

この方が金田鋸店 3代目の 金田哲郎さん です。

手作りの包丁はなんと5年以上待ち!

職人も87歳(※放送当時)なので、「完全に出来上がることはないかも分かりません」と了解を得ながら注文を受けているそうです。

売れ筋の包丁は?

人気があるのがこちらのパン切り包丁です。
切りくずが出にくいパン切り包丁を作りたいとご主人が開発しました。
実際に試してみました!

切れ味が良く、パンの断面がきれい!

切りくずもあまり出ておらず、まな板も全然汚れていません。

工場にお邪魔しました!

2階が包丁作りの工場です。
下町の町工場のような雰囲気があります。
こちらが包丁の原料。
刃の部分となる鋼を鉄で挟んだ原料で作ります。
達人の指の幅の大きさ分の原料で、1本の包丁ができます。
柄の部分は腐らないようにステンレスを溶接しています。

後編では小田井さんが包丁作りにいよいよ挑戦! 詳しくはコチラ↓
【小田井の今、佐賀にいます。】5年待ちの手作り包丁を作る 鍛冶職人に弟子入り!(後編)


小田井の今、佐賀にいます。

毎週火曜日17時台にかちかちPressで放送しています。
元純烈メンバーの小田井涼平さんが佐賀県内にいる様々なジャンルの職人・達人の技を体験します!

【2023年4月4日放送 かちかちPress 小田井の 今、佐賀にいますより】

関連記事

※各記事に掲載している料金やサービスについては、記事を掲載した時点での情報になります。掲載当時から料金やサービスが変更になっている場合がございます。
RECOMMEND