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2023.04.13

鹿島市音成のバス停「琵琶岬橋(びわんこばし)」の名前の由来は?琵琶湖が関係?

鹿島市にある 祐徳バス太良線のバス停「琵琶岬橋」。
読み方は『びわんこ』です。

今回は「琵琶岬(びわんこ)」の名前の由来を調査します!

近くに住む人に聞き込みをしました

「不思議には思っていたが分からない」とのことでした。
しかし、「公民館にこの辺りまで海岸だったという写真があります」という情報を得ました。

国道から有明海側で現在畑などがある場所は埋立地で元々は海岸だったそうです。
2人目に聞きましたが「琵琶岬橋は知ってるが名前の由来は分からない」とのことでした。

スタッフも聞き込みをしていると「宝聚寺というお寺で聞くのが一番です」と有力な情報を得ました。

観海山 宝聚寺

住所 : 鹿島市音成母ヶ浦

宝聚寺の住職【染川博道さん】にお話を伺えることになりました。

琵琶岬の由来①(諸説あり)

昔の岬の形が、楽器の"琵琶"に似ていたから。

【写真提供 : 母ヶ浦公民館】

琵琶岬の由来②(諸説あり)

琵琶湖の景色に似ていたから。

【写真提供 : 母ヶ浦公民館】

昔は遠いところから遠足に来たりなど、行楽地になっていたそうです。

現在は埋立・干拓によって琵琶の形ではありません。

【写真提供 : 母ヶ浦公民館】

琵琶岬橋

バス停の由来になっている「琵琶岬橋」は現在もあります。
母ヶ浦川と国道が交わる場所にあります。

"岬の近くの橋"で琵琶岬橋と呼んでいたそうです。

琵琶岬橋周辺はどんな場所?

宝聚寺のご住職 染川さんは「優しくて人情味があり、田舎のいい所がまだまだ残ったいい場所です」と仰っていました。

【2023年4月11日 かちかちPress バス旅ロードSHOWより】

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