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2023.04.17

佐賀県版 パパのための育休ガイドブック発行「SAGAPAPA POCKETBOOK」

今日のテーマは「佐賀県版 パパのための育休ガイドブック発行」

パパも「育児休業を取得する」という動きも広まっています。

そんなムーブメントをより進め、理解してもらおうと、佐賀県が「SAGAPAPA POCKETBOOK」という冊子を発行したんです。

SAGAPAPA POCKETBOOK

これは妻の妊娠期から男性に楽しみながら家事育児に参加してもらうための事業の一環で、これから子育てをするパパ・ママには、本当に参考になる内容が詰まっています。

パパのための育児ガイドブックで、男性が育休取得のために知っておくべき制度解説・準備すること・体験談などをまとめた一冊

体験談には、サガテレビの平川アナのインタビューが。

平川アナの育休取得

2022年11月 育休を2週間取得。その間「かちかちPress」もお休み

講師を務める平川アナが冊子に載っていないスペシャル講義を開催!

みんなマル得!育休取得

男の育休取得っていいことあるの…?

育休取得、どうしても取るにはハードルが高い、育休取得まで結構難しいと思う方は多いと思うんです。でも、そういう事は無いんだということをお伝えしていきます。

メリット①モテる

特に育休をとってから

街で掛けられる声で「育休取ってましたよね?」「かちかちPress休まれてましたよね?」が「かちかちPress観てますよ」の倍くらい声をかけられる内容なんです。

育休取得が与える印象

「子育てに理解がある」「やさしい」「実行力がある」「妻思い」「時代が読める」「家事ができる」などなど

メリット➁勤務先の評判がよくなる

勤めている企業・勤務先は育休に対して「理解があるんだ」ということにもなります。

あなたの会社は育休を「OKと言ってくれたんですね」「すごいですね理解がありますね」など
そういう意味でも「ここに就職しようかな」ということにも繋がります。

育休を取ったという実績が残る=若者が働きたい職場・働きたい環境に

育休実績は会社のアピール材料になってきます。

メリット③妻への感謝が深まる

平川アナ:
赤ちゃんの世話はものすごく限られた時間の中ですべてをやる必要があります。
赤ちゃんのお世話+自分の食事をする・家の洗濯をする・掃除をするというのは、時間に追われてしまうので、育児って本当に心細い戦いの連続です。
そう思うと育休中に妻への感謝が広がりました。


実は、昨年10月から育休の制度も少し変わっています。
「産後パパ育休」という新しい制度が加わりました。

<産後パパ育休(出生時育児休業)>
子どもの出生後8週間以内に4週間まで、2回に分割して取得できる制度。
労使協定を締結した場合は、労働者が合意した範囲で休業中の就業も可能。
 

以前は育休を取得したら一気に休まないといけませんでしたが、新しい制度では休業中も就業も可能になり、休みの間にどうしても出勤をする必要がある日には出勤できるようになりました。

こちらの制度の説明も「SAGAPAPA POCKETBOOK」に書いてあります。

【入手方法】
 県内市町の母子保健窓口で母子手帳と一緒に配られていて、県内の産婦人科等にも置いてあります。
子育てポータルサイト「子育てし大県“さが”」のホームページで電子版のダウンロードができます。

気になる方は「佐賀県パパのための育休ガイドブック」と検索してください。

【2023年4月13日放送 かちかちPress サガらぼより】

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