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佐賀県富士町の山間部にシェアオフィス&コワーキングスペース!「音無てらす」
音無てらすの中へ…
なぜ佐賀県地域おこし協力隊に?
山本さん「何か面白いことがやりたいなと思っていたときに、九州の移住イベントがあって、いちばんはじめに声をかけてくれた方が佐賀県の方でした。『景色が良くて』と言われていたが、何もありませんでした。ただ、地域おこし協力隊の仕事が地域の情報を取材して発信することでしたが、『何にもない方がおもしろいかも!』と思いました」
地域おこし協力隊の活動をしていく中で、生まれたアイディアの1つが「音無てらす」だったんです。
山本さん「2019年に移住をしてきて、コロナが拡大した時期で『これはヤバくないか』と思い始めて『どうやって人って呼び込めるかな』と思った時に、テレワークというキーワードが出てきました。じゃあ、仕事を気軽にしに来てもらって地域のことを知ってもらう。そういう場所があったら移住・定住につながるんじゃないかなと思い、コワーキングスペース・シェアオフィスをつくるべきだと思い、声を上げ始めました」
山本さん「交流スペースみたいなことで、コラボスペースというような言い方にしています。佐賀県以外の方もたくさんの方が来られて、『こういう事がしたいね!』というお話をいただいて、『じゃあ、こういう情報あるよ、こういう人がいるから繋げてみようか』となったり、そこであった人とこういう事ができるんじゃないかなと、企画をいっぱい出していくので、1日4~5個くらい企画が上がってきます」
ここからいろんな企画が誕生しているんだそうです。
そして今 「音無てらす」で生まれた新たな企画が!
吉村さん「これからは、これを目的にフォトスポットで富士町に人を集めれるようになっていけば良いなと。小さいことによって撮り方によって全然見方も違ってくるので、自分はこういう風に撮れたというので、アップしたくなりやすいんじゃないかなと思います」
山本さん「手先が器用というのも知らなったし、それもやっぱり話してて知ることだったりするので、これもコラボ」
この企画も山本さんと吉村さんとのコラボで生まれたものなんです!
山本さん「富士町自体に人が少なかったり、地域を存続させるということが厳しい状態に直面しているので、富士町や佐賀県を『好きだな』と思う人たちを受け入れる体制を整えていくことを念頭に置いてやっていきたいなと思っています」
山本さんはすでに地域おこし協力隊の任期を終えていますが、今もこうして楽しみながら地域活性化への活動を行っています。
音無てらす(佐賀市富士町大字大野字入道601-53)
音無てらすは佐賀市富士町の山間部。古湯温泉から北の方に進んだ嘉瀬川副ダムのそばにあります!
ご利用について、詳しくはホームページをご覧ください。
会員制ではありますが、前日までのご予約で、会員以外の方も一時利用や見学ができるそうです。
また、インスタグラムでも情報を発信しているのでぜひご覧ください!
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