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国内シェア90%!船のエンジン部品"シリンダライナ"を作る鹿島市の「東亜工機株式会社 谷田工場」
エンジンの原理
燃料を噴射 → 点火 → シリンダライナ内で爆発
ピストンが一番上に行った際に、赤いランプが点滅しています。これは燃料噴射の瞬間を再現しています。
燃料噴射した際にシリンダライナ内で爆発し、"爆発した力"でピストンを動かしています。
さきほどまで模型で説明しましたが、こちらが本物のシリンダライナです。
エンジンの実際の高さは5階建てのビルくらいの高さがあります。
東亜鋼機で製造している最大級のシリンダライナの"高さ"は4メートルもあり、重さは10トンあります!
シリンダライナの製造現場に潜入!
総務部庶務課 主任 馬場さんは
「世界の物流の9割以上が船で運んでいると言われていまして、我々の製品が無ければ9割以上の物流が止まってしまうと言っても過言ではないと思います。そのような理由で誇りをもてる部品だと思っています。お客さんの信頼を得るためには高品質であることが大事だと考えています。品質は世界一だと思っています」と仰っていました。
「世界の物流の9割以上が船で運んでいると言われていまして、我々の製品が無ければ9割以上の物流が止まってしまうと言っても過言ではないと思います。そのような理由で誇りをもてる部品だと思っています。お客さんの信頼を得るためには高品質であることが大事だと考えています。品質は世界一だと思っています」と仰っていました。
シリンダライナ以外に製造している製品
こちら東亜工機 横田工場の外壁です。
下の方に絵が並んでいます。こちらは2008年に横田工場の生産再開するイベントとして工場外壁に鹿島高校美術部の絵画を飾り、「文化の道」と名付けられました。
現在は鹿島市内の小中高生の絵をプリントしたもの40点ほどを飾っています。定期的に展示会をして屋内美術館・屋外美術館にしているそうです。
【2023年4月20日放送 かちかちPress 工場walkerより】
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