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2023.05.13

鹿島市で食べられるコイ料理!祐徳稲荷神社 門前商店街にある「三都屋」

鹿島市の古枝にある食堂「三都屋」。

祐徳稲荷神社の門前商店街にあります。

明治時代初期に創業し、約60年前まで参拝客が宿泊する宿でした
現在はお土産屋 兼 食堂として営業しています。
このお店は、ご夫婦と、娘さん夫婦・20年以上働くスタッフで営業しているそうです。

コイ定食 2500円

2名様より注文可

コイのあらい

綺麗な色をしています。

鯛に濃厚さをプラスしたような味です。臭みもなくタンパクです。
想像よりコリコリしていなく、ほどけるような感じでおいしいです。

福岡県の二日市から仕入れたコイを
三都屋の池で一週間ほど泳がせアク抜きをします。

柔らかくも弾力のある食感の秘密は、捌いた身をお湯にくぐらせ氷水で温度を下げること!

こうすることで身が引き締まるんだそうです。

自家製の酢味噌もおいしいです。甘めですが少しピリッとします。
これは祖母が作ったものを代々受け継いでいるそうです。

こいこく(コイの味噌汁)
のど越し・後味 全てにおいて深みがすごいです。
塩田町産の白味噌を使用しています。この白味噌じゃないとうまく味が出せないそうです。

【コイのたまご】※5月~6月限定

想像よりさっぱりしていて食べやすいです。
ふわっふわの食感です。

【コイの身】

刺身と見た目が全然違いますが、ふわっふわです。

コイのうまみもしっかり感じられます。
こいこくの味変として三都屋特製の『柚子胡椒』を使用するのもありです。
少量加えるだけで、パンチの効いた辛さが甘い味噌を引き締めてくれます。
爽やかな柚子の香りもたまりません!

うな丼(吸い物付き) 2500円

甘めのタレとふわふわのうなぎの食感が絶妙です。
三都屋のうなぎは皮まで柔らかいのが特徴です。

身がとても肉厚です。
厚みがありますが、口の中に入れると溶けます。
ごはんとの相性も抜群です。

福岡県柳川市のタレを使っていて、黒糖をプラスしてここのお店で調合しています。
お好みで山椒をかけるのもおすすめです。

カツ丼(吸い物付) 850円

甘めの味付けでお子さんにも大人気のメニューだそうです。

お肉が見えないほど卵がたっぷりです。
カツも分厚いです。

三都屋

住所 : 鹿島市古枝1657−1
営業時間 : 9:00~17:00(Lo 15:00)
定休日 : 不定休
TEL : 0954-62-2626

【2023年5月10日放送 かちかちPress この時間に?!ごめんね♡グルメより】

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