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2023.06.07

【小田井の今、佐賀にいます。】手作り飴づくりに挑戦!無添加の飴を製造 武雄市「岸川製菓」(前編)

毎週火曜日17時台にかちかちPressで放送します。

元純烈メンバーの 小田井涼平さん が佐賀県内にいる様々なジャンルの職人・達人の技を体験するコーナーです。


今回は『武雄市で飴づくりに挑戦』

武雄温泉駅に来ました。
「今日はを作るということで、それに合わせて天気も
「僕も簡単にできると思っていません。なめてません。アメだけに」
武雄市にある「岸川製菓」にお邪魔しました。
こちらのお二人が今回の職人さんです。
父の岸川千里さんと息子の聡一郎さん。
親子で飴づくりをされています。
千里さんで、3.5代目だそうです。
千里さんの姉 岸川玲子さんが3代目だそうです。

工場で飴づくりを体験!
早速飴づくりの格好に着替えた小田井さん
こちらが、岸川製菓で作っている飴です。
たくさんの種類があります。
岸川製菓

添加物を一切使用しない飴を製造しています。
県内数か所の道の駅や、武雄温泉物産館などで販売しています。

いろいろな種類があるなかで気になる商品がありました。
『のんき飴』とは…?
のんき飴

飴を引き伸ばして空気を含ませたものです。

【名前の由来】
飴を引き伸ばしてノミで切る➡のんき
※諸説あります


今回はあめ玉(黒玉)つくりに挑戦します!
まず、水分を飛ばします。
飴の作り方① 

三温糖・黒砂糖・麦芽水飴を水に入れて加熱する
(原料の配合や入れ方は企業秘密)

飴の作り方② 

黒砂糖から出るアクをとる。

アクを取ったら、しばらく煮詰めます。

飴の作り方③

棒でかきまぜて水分を飛ばす

水分が減ってくると粘り気がでてきます。

混ぜている棒から垂れる飴を見ると粘り気が出ているのが分かりやすいです。

しばらくすると、泡が細かくなり、混ぜている棒が重くなってきました。
作業開始から1時間

だいぶ粘り気が出てきました。
これで煮詰め作業は完了です。

煮詰めた原料をトレイに移します。
飴の作り方④ 

冷たいトレーに入れて均等に固める

原料が固まったところから剥いでいきます。

固まった部分を剥がしながら、固まっていない部分をトレイの冷たい部分に移動させ固めていきます。
この作業を繰り返すことで、原料を全体的に同じような固さに調整していきます。

工程を繰り返すにつれ、塊になってきました。
重い&熱い作業です。
最終的にはこれくらいの大きさの塊になりました。


小田井の今、佐賀にいます。

毎週火曜日17時台にかちかちPressで放送しています。
元純烈メンバーの小田井涼平さんが佐賀県内にいる様々なジャンルの職人・達人の技を体験します!

【2023年6月6日放送 かちかちPress 小田井の 今、佐賀にいます。より】

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