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2023.06.14

【小田井の今、佐賀にいます。】手作り飴づくりに挑戦!無添加の飴を製造 武雄市「岸川製菓」(後編)

毎週火曜日17時台にかちかちPressで放送します。

元純烈メンバーの 小田井涼平さん が佐賀県内にいる様々なジャンルの職人・達人の技を体験するコーナーです。


今回は『武雄市で飴づくりに挑戦』

武雄市にある「岸川製菓」にお邪魔しました。
こちらのお二人が今回の職人さんです。
父の岸川千里さんと息子の聡一郎さん。
親子で飴づくりをされています。
千里さんで、3.5代目だそうです。
千里さんの姉 岸川玲子さんが3代目だそうです。

前回作った"飴のかたまり"をカットして飴にしていきます。
別の台に移動させます。
台にのせたら、冷えないようにヒーターをつけます。
ヒーターで温めながら原料をなじませる
台に飴のかたまりがくっついてしまい、大変な作業です。
職人さんと変わってもらうことに
機械を動かしていきます。
原料を伸ばして裁断機へ入れていく

ねじりながら伸ばします。

ある程度の長さにしたらハサミで切ります。
ねじって切るまで凄いスピードで作業されています。

伸ばしながら裁断機に入れていきます。
裁断機に入った飴はこちらの機械に流れていきます。
扇風機で冷やしながら形の悪いものなどを取り除く

小田井さんも挑戦します!

原料を伸ばして、カットします。

【小田井さん】
「粘土細工のようです」

細くなってしまいました...
スイッチを回し、機械を動かしていきます。
伸ばしながら裁断機に入れます。
飴が出てきました!
出来上がった飴は"形がバラバラ"です…

再チャレンジします!
「今度は自信あります」と小田井さん。
出来上がりは?
「新商品のレンコン飴です」
その後も作業を続けて…
出来上がりましたが、不揃いなため商品化不可です。
このように不揃いです。
くっつかないように砂糖をまぶして
ふるいにかけたら完成

完成しました!
職人さんからは「立派なもんですが、こういったものはサービス品です。初めての作業にしては大した物ですよ」と言葉をいただきました。

「明日からコチラでお世話になっても大丈夫ですか?」と小田井さんが聞くと、「いいですよ!しかし明日はお休みです」と遠回しに断られてしまいました、、、
【小田井さん】
「岸本さんの飴。味もそうですが、作る工程を見させていただき、レトロな感じで歴史を感じました」

スタジオでいただきました

黒糖味の黒玉です。
優しい甘さです。


岸川製菓

添加物を一切使用しない飴を製造しています。
県内数か所の道の駅武雄温泉物産館などで販売しています。


小田井の今、佐賀にいます。

毎週火曜日17時台にかちかちPressで放送しています。
元純烈メンバーの小田井涼平さんが佐賀県内にいる様々なジャンルの職人・達人の技を体験します!

【2023年6月13日放送 かちかちPress 小田井の 今、佐賀にいます。より】

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