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佐賀発!二酸化炭素ゼロのローカルブランド「SAGA COLLECTIVE」
今回のテーマは「実質“二酸化炭素ゼロ”のローカルブランド」
画像の商品には「SAGA COLLECTIVE」というシールがついていて、これらの商品は実質二酸化炭素を0を達成しているという「印」なんだそうです。
どうやって二酸化炭素を達成できているのか、取材してきました!
「SAGA COLLECTIVE」は二酸化炭素0とありますが、切ったり運んだりするため二酸化炭素0とは違うのでは?と疑問が残ります。
レグナテックでは、年間の二酸化炭素排出量を把握し、二酸化炭素削減のための装置を付けたそうです。
二酸化炭素排出を抑えているという工場にお邪魔しました。
POINT 海外産の木材より県内産
木材輸入時の二酸化炭素削減
県産木材を増やしています。
今まではアメリカやヨーロッパから2~3カ月かけて輸入していましたが、エネルギーの問題を考えて移動距離も少なく佐賀県産の上質なヒノキを使って家具作りをしています。
しかし、それでも二酸化炭素0とは言えないような…。
Q.シールがついている商品を買うことで二酸化炭素削減につながる?
SAGA COLLECTIVE 山口さん「二酸化炭素の吸収量を増やす活動の原資になります」
しかし、なぜ企業はここまでして二酸化炭素の削減に努めるのでしょうか?
レグナテック 樺島社長「木材は山から来ますし、海苔も有明海の環境がよくないと、いい海苔がとれない。自然環境に大きく左右されるため、私たちが次の世代にいい形で受け継いでいきたい、また、繋いでほしいという願いがあります。いろいろな企業が声を上げて活動することでそれがどんどん変わると思っています」
【2023年8月23日放送 かちかちPress 旬カン! i-FOCUSより】
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