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2023.11.05

総勢100人以上の子どもたちが在籍!競技から学ぶ『心』も大切に「Pop Candy 新体操クラブ」

今回のテーマは「競技から学ぶ『心』も大切に」
今回、新しいチームになって初めての試合を控える「新体操」のチームを取材してきました。
訪れたのは、佐賀市にある体育館。
子どもたちが、元気に練習していました。
Pop Candy 新体操クラブ

下は3歳から上は中学3年生まで、総勢100人以上の子どもたちが在籍する
ポップキャンディ新体操クラブ。
スタートして今年で10年。年々レベルアップしています。

このクラブの代表を務めるのが、牟田樹先生です。

牟田先生「新体操はもちろん上手になってほしいんですけど、ここにいて笑顔になったり、人との関わりを覚えたり、あいさつができたりとそこは指導者みんなで話をしています」

新体操で使う道具 「手具」全部で5種類あります。 
これらを、競技で使いこなすためには 、高いスキルが求められるそうです

牟田先生「手具を使うことで『手具をどうやって動かすか』を考えるし、そこに音楽も合わせる。すごく頭を使う競技なんです」


その手具の中でも 華やかで人気なのがリボン!

リボンを回す手は、利き手ではない方が難しいということで、練習をコツコツ積み重ねて、きれいなリボンの演技ができるんです!


そして、こちらは競技会に出場する選手コースの子どもたち。
2023年、九州大会小学生の部で個人優勝をしています!
団体では全国大会で4位入賞と、メキメキ力をつけています!

それぞれ声をかけあいながら練習しています。
新体操は演技中に声を出すと減点になるそう。

坂下さん「声出しをなしでやってくださいと言われると、いつもより不安になります」

個人の技はもちろん、協調性、そしてメンタル面の強さも求められる新体操です。

このチームで挑む初めての試合を次に控えていて、その演技を披露してもらいました!
荒嶋さん「自分が主役になっている 投げの技を頑張りたいし、表情もつけて精一杯踊りたい」
安達さん「みんなと心を合わせて、大きくきれいに踊りたい」
牟田さん「曲に合った演技や大きな足技がこのチームの魅力」
前田さん「初めての試合ですごく緊張するんですけど、今までやってきたことがみんなで出せるように頑張りたいと思います」

牟田さん「2025年には佐賀で全国中学体育大会新体操が佐賀で開催されます。その場に選手を立たせるように頑張りたいと思います」

総勢110名超の中から、団体のメンバーは、年代によって5人~6人です。

とても厳しいけれど、その中で、新体操の技術以外の心の成長も身につけてほしいと先生は仰っていました。

【2023年11月1日放送 かちかちPress 旬カン! i-FOCUSより】

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