毎週火曜日17時台にかちかちPressで放送します。

元純烈メンバーの 小田井涼平さん が佐賀県内にいる様々なジャンルの職人・達人の技を体験するコーナーです。

今回は佐賀市で水引細工に挑戦します。

水引とは

祝儀袋などに用いられる飾り紐のことです。

佐賀市川副町にある「結納司 さねまつ」

今回お世話になる職人さん 実松正史さんです。

今回は前回の続きになります。前回"あわじ結び"まで完成しました。

詳しくはコチラ
【小田井の今、佐賀にいます。】ご祝儀などの"水引" 平梅結びでキーホルダー作りに挑戦 佐賀市「結納司 さねまつ」(前編)

平梅結び 1

できたあわじ結び(3つの輪)からさらに、穴に水引を通して5つの輪を作ります。

職人のお手本です。

新しく出来た輪に下から通して、真ん中の輪に通すとまた、もう一つの輪が出来て計5つの輪になります。

平梅結び 2

水引を引っ張って、5つの輪を小さくしていきます。

小田井さん「なおそうと思って引っ張ったらまた形が崩れる」

簡単そうに見えますが、難しいみたいです。

"平梅結び"が完成しました！

小田井さん「結構ちゃんとできてると思うよ。もうちょっと締めたいけど、せっかく綺麗やからこれを崩したくないという気持ちもあるから、これ以上はいじりたくない。この作業は頭がついていかなくて難しいです」

水引キーホルダー作り 1

ワイヤーを刺してペンチで留めて、余分な水引をカットします。

赤が職人さんが作った物で、水色が小田井さんが作った物です。

水引キーホルダー作り 2

もう一つ同じものを作ります。

小田井さん「しめ縄をしている感覚です。」

平梅結びで2つ完成しました！

水引キーホルダー作り 3

ピンを留めたあと、接着剤で2つをくっつけます。

水引キーホルダー作り 4

留めたピンにホルダーをつけて完成です！

小田井さんの奥様(LILICOさん)の出身地 スウェーデンカラーです。

裏面もスウェーデンカラーです。

小田井さん「点数をつけるとしたら何点ですか？」
職人さん「70点～80点くらいはつけられます」

小田井さん「その点数だと、教習所だったら仮免貰えているよ（笑）」

小田井さん「水引は凄く奥が深かったです。今日の体験だけでは"兜"や"お花"までは手が届きません」

小田井の今、佐賀にいます。

毎週火曜日17時台にかちかちPressで放送しています。
元純烈メンバーの小田井涼平さんが佐賀県内にいる様々なジャンルの職人・達人の技を体験します！