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2024.02.08

お昼には売り切れることも!コスパ最高のサンドイッチ専門店!佐賀市「サンドーレ」

佐賀市大和町にある、サンドイッチ専門店「サンドーレ」
お昼には売り切れる人気店です!
たくさんのサンドイッチが並んでいます。
40種類以上の具だくさんのサンドイッチは、300円前後の品が多くコスパも良いです!
「エビカツ」を試食させていただきました。
揚げたカツと、濃いタルタルと、キャベツの食感が最高です。
焼きたてのパンはとてもやわらかいです♪

こちらが代表の執頭さんです。

オープンは午前7時!
スタッフの方々は午前3時に出勤します。
執頭さんは午前1時に起床しているそうです。

サンドイッチは平日は約2000個、土日は3000個以上作っています。
作る量もボリュームがあります。
こちらは、コールスローの下準備を行っていました。

1日に切る量は、キャベツで12玉、キュウリで24本切っているそうです。

「サンドイッチ」作りをお手伝い!

今の季節柄、「イチゴ」がとても売れているそうです。
そこで、大量のイチゴのヘタ取りをお手伝いしました!
使用するイチゴは、佐賀県産ブランドの「いちごさん」
地元の契約農家さんから直接いただいています。
こちらで2箱分。
通常は、1日で5箱使用しているそうです。

ヘタ取りの果てしない作業…朝からの作業で、冷蔵庫から持ってきた冷たいイチゴに手がかじかみます。

そんなヘタ取りですが、代表の執頭さんから「合格ですね!」とお褒めの言葉をいただきました♪

無事に2箱完了しました!

ゆで卵の殻を簡単に剥ける秘密が!ゆで卵の殻むき

こちらの1つの鍋にゆで卵が約100個入っています!

通常は1日400個を毎日茹でて、手作業で剥いているそうです。

硬いところに卵を当ててヒビをつくり、グッと握ると簡単に殻が剥けました!
すでに身と殻が離れているから剥けやすいようです。

これは「茹で方」にコツがあるのでは?
という事で、その秘密を教えていただきました!

執頭さん「私達も長年やっていて、どうしたら良いものかと考えていたら、傷がついた卵が剥きやすいことを発見しました」

※沸騰して約5分の卵を剥いています。

魔法のテクニック

『茹でる前に傷を入れておく

そうすることで、殻と薄皮との隙間にお湯が入り込み、剥きやすくなります。

ようやく2鍋が完了しました!

東京で脱サラ「サンドーレ誕生秘話」

執頭さんは元自動車整備士さんで約6年勤務されていました。
全く料理とは関係はありませんでしたが、パン屋で修行をしてわずか3カ月で独立!

最初は東京・池袋でお店を開きましたが繁盛せず…
それから移転し店を買い、東京・立川で店を構えて何とかなったそうです。
しかし、バブル崩壊後、東京が息苦しくなり、地元・佐賀に帰郷。

戻ってからも大変なことが待ち受けていました。
当時、サンドイッチ専門店に馴染みがなく、最初はなかなか思うようにいかなかったそうです。

市の業務をきっかけに成長し、軌道に乗ったんだそうです。
サンドーレのこだわりとは…

執頭さん「他のお店は、フルーツだけの専門店などオシャレなお店はありますが、お客さんが『何も変わり映えせんところがよか』と」

創業からの味を守りつつ、より良い素材を探求しています。


サンドーレ

佐賀市大和町尼寺2885-4
営業時間:7:00~18:00
(完売次第終了)

【2024年2月7日放送 かちかちPress 波田陽区の値斬り侍より】

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