テーマは「人は遊ぶだけで暮らしていけるかを検証」

基山町某所に伺いました。
遊ぶだけで暮らしている人を探しに行きました。

遊ぶだけで暮らしている方を見つけました！

この方は自称"遊び学者"の原田さんです。

この場所は原田さん達の遊び場「THE WOODYS KIYAMA」です。

THE WOODYS KIYAMA

地元の人から管理しきれない土地を借り、みんなで遊び場へと開拓した場所です。

簡単に言ったら「秘密基地づくり」のような感じです。

土地の持ち主は地元のおじいちゃんなどだそうです。

お手製ブランコ

紐を結んでいるところは点検のしようが無く、5年程前に作ったきりのブランコです。

実際に体験させていただきました！

綺麗に木と木の間を通りました。

鳥栖市でもあるプロジェクトを進めています

こちらは今、リノベーションをしている空き家です。

建物内もレトロな雰囲気です。

DIYを楽しみながら古民家を改修して、カフェを作っています。

遊び&実験のような感覚で"無人カフェ"を作る予定だそうです。

わが手珈琲(鳥栖市)

お客さん自身でコーヒーを淹れて支払う無人カフェです。
2024年4月21日OPEN予定です。

原田さんは他にも基山町の空き家を改修してシェアオフィス「きむら職堂」を作ったり、他にも様々な取り組みをしています。

自然を楽しめる分譲地作りプロジェクト「森と暮らす分譲地 Garden Lane たてまさ」。

遊びツアー・講演会・YouTube配信など、遊びから生まれた、色々な仕事をされています。

「THE WOODYS KIYAMA」も会費(年間1万円程度)で運営しています。
会費を払うと自由に遊べます。現在約100人が参加しているそうです。

さらに原田さんはいろんな道具を車で運び、イベント会場などで体験会なども行っています。

実は原田さんは"佐賀大学で非常勤講師"をされているすごい方でした。

検証結果は【遊び心ひとつで人生は楽しくなる！】

原田さん「みんながもっともっと遊べば、多くの社会課題が解決すると本気で思っています。遊ぶように働く環境を自分で作りながら実験をしています」
遊び心を持ってチャレンジしたり、新しいことを始めたり、一歩違う方向に考えて行動することを大切にされていました。