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2024.04.24

「小田井涼平とそいよかね!ツアーズ」ご飯のおとも『あみつけ』と『縫ノ池の名水』を手に入れよう! 白石町

毎週金曜日17時台にかちかちLIVEで放送します。

「小田井涼平とそいよかね!ツアーズ」は、元純烈の小田井涼平さん(関西出身)と勝手に企画したツアーをめぐって、佐賀の「そいよかね!」なところを探って、たくさん見つけていこう という内容です!
※「そいよかね!」は、佐賀弁で「それいいね!」という意味です。

「勝手に宣言!おにぎり日本一!ツアー」というテーマで、"おにぎりの具材探し"に取り組みます!

前回は「タマネギ農家 江口さんの畑」にお邪魔して、タマネギをゲットしました♪


タマネギをゲットしたのは良いものの…その後、どこに次は向かえば良いかよく分からないスタッフやドライバー。
小田井さん「いま、車の状態は迷子やん」と苦笑。

そこで向かったのが…。

また「道の駅 しろいし」に!
そこで再度、店員の冨永さんに「佐賀のモノでオススメのものはありますか?」と尋ねてみると「あみつけ」を紹介してくれました。

「あみつけ」とは、小さなエビを漬け込んだもの。

小田井さん「『おきあみ』みたいなやつ?」
冨永さん「そうです。それを漬け込んだやつです」
小田井さん「何で漬けている?」
冨永さん「それはわからないです」
小田井さん「あれ?」
冨永さん「あれ?」

冨永さん「行きましょうか!この方に会いに!」
小田井さん「そうですね。行ってみるしかないね。わからないもんねこれ」

この方を伺うことに…

「あみつけ」の生産者の方へ会いに!

小田井さん「流石、東京じゃ考えられないですね。何も言わずに、勝手に人の敷地に車停めましたもんね。これがまた佐賀の魅力なのかな~。人と人と繋がってると痛感しますよね」

漁師歴70年の久野さん

「あみつけ」を実際に見せていただけることに!

久野さん「アミは夏場にしか獲れないので、獲ったら急速冷凍して保管しています」
こちらが解凍した、あみつけ。エビだそうです。

沖で獲ったアミを現場で塩漬けにされています。

味見してみると…
小田井さん「しょっぱ!だけどめちゃくちゃエビの良い風味してる。単体で食べるとだいぶしょっぱいけど、例えばご飯のお供や、一緒に他の物と食べるとちょうど良いですね」
久野さん「ご飯のおかずには、ちょうど良いです」

久野さんから、ちょっと分けていただくことに…。

「あみつけ」ゲットです。

お次は「お米を炊くには水が必要」ということで地元の名水へ

地元の名水「縫ノ池」

白石町湯崎

佐賀県遺産の「縫ノ池」は、800年以上の歴史がある遊水地。杵島山系の清らかな水が湧き出る。

1950年代後半 干ばつや地下水の利用で枯渇
2001年に湧き水が復活した神秘的な池

湧き水が出ているのはコチラ!

早速、コップへ水を注いでみます。

小田井さん「きれいなお水!」

ちゃんと水質検査をし「飲料水に適合」という結果が出ており、水質は、軟水で、まろやかな味だそうです。
縫ノ池湧水会の赤坂さんは、このお水でご飯を炊いているそうですが、美味しいとのこと。

小田井さん「ちょっといただきますね」
小田井さん「おー!ほんとに、やわらかいですねぇ。で、ほんのりちょっと甘さを感じるような錯覚はありますね。いやー!これうまっ!これで米炊いたら100%間違いないやん。汲もう!汲もう!」
小田井さん「これすごいわ。めちゃくちゃ湧いてるやん。これだけあったら炊けるよね」
小田井さん「ここは1回枯れても再生して湧いて、さらに飲めるという。そういう意味では生命力がみなぎった水と言っても過言ではないですよね」
名水もゲット!

~久野さんのあみつけ~

エビの風味が口にいっぱいに広がります。結構塩っけがあるので、一口でもたくさんご飯を食べることができます。
かなりの塩味はありますが、ご飯が止まらず、ご飯がススムおにぎりには持ってこいです。

売切れることが多いこちらの商品。チャーハンの具にもピッタリで、アンチョビのような使い方ができそうです。


  • 道の駅しろいし(白石町福富下分306-4)
    有明海沿岸道路「福富インター」からすぐ
    営業時間は9:00~18:00 定休日:毎月第3水曜日
  • 縫ノ池
    白石町湯崎2463-1
    県道214号線 「白石大町線」から西へ入る
【2024年4月19日放送 かちかちLIVE 小田井涼平と そいよかね!ツアーズ より】

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