今回は【町の達人が教えるオススメ観光スポットへGO！肥前町編】ということで、地元の達人ならではの観光地へGOしてきました。

肥前町と言えば…海があって

山があって…とありますが、観光スポットにはピンと来ないのでは？ということで、唐津市役所の出（いで）さんに紹介していただきます。

まず肥前町というとどんなところ？出さんに聞いてみると、一番は「景色」だそうです。

早速、案内してもらいました！

ぼたんと緑の丘

• 料金　大人520円
• 営業時間　9:00～17:00

日本庭園です。

こちらは、約100種類2000株の牡丹の花が楽しめる九州最大級の施設
見ごろは4月上旬～下旬。

しかし牡丹の見頃が終わっても、まだまだ楽しめるのがこちら。

芍薬園

こちらの門をくぐると…？

広々とした土地が！
約30種類、3万本の芍薬が丘一面と反対側にも咲くそうです。

芍薬の見ごろは、4月下旬～5月中旬

庭園を散歩するだけでも気持ちがいいところ♪

ぼたんと緑の丘

• 料金　大人520円
• 営業時間　9:00～17:00

肥前町と言えば、「棚田」

こちらは「大浦の棚田」
肥前町ならではの景色です。

大浦の棚田（日本の棚田百選）

鎌倉～江戸時代に築かれ、かつては献上米を作っていたと言われている

こちらは、田植えがされた写真。

そして夏になるとこのように！

こちらは冬。季節ごとの景色が楽しめるのも棚田の魅力。

肥前町一の絶景が見られる場所「いろは島展望台」

最上階に上ると、絶景が見えました！

肥前町は、島が点在し、穏やかな海なのが分かります。

遠くは伊万里市、さらには長崎県の福島町や佐世保市まで見える絶景の展望台。

先ほどの大浦の棚田も見ることができます。

肥前町の納所には「遠見番所公園」があり、玄界灘が一望できる展望所になっており、壱岐や対馬まで見える場所があります。

「鷹島肥前大橋」という大きな橋がかかっており、そこも景色が絶景です。

肥前町棚田ウォーク

今回紹介した３か所を巡るツアーが2024年5月18日に開催。
【ぼたんと緑の丘】から【大浦の棚田】を通って【いろは島展望台】まで歩いて巡ります。

棚田米で作られた鶏めしやシシ鍋などもふるまわれるということで、ぜひ参加されてみてはいかがでしょうか。