テーマは「脳も活性化!?お手軽レトロツアー」
小田井さんにたくさん「懐かしい」と感じてもらうためのツアーです。

のぐちクリニック 心療内科医 野口先生いわく、「『懐かしい！』と感じて思い出を語り合うことは脳を活性化させるといわれています。これは「回想法」と呼ばれ、認知症の予防や心理療法として活用されています」とのことです。

「懐かしい」と感じて脳を活性化させます。

佐賀市にある「佐賀玉屋」
佐賀県内唯一のデパートです。

地下のお菓子売り場へ移動します。

紹介する懐かしい商品はコチラのラウンド菓子です。

ラウンド菓子とは

お菓子を回転台に乗せて販売する機械です。
現在は全国で25カ所、価格は重量で換算しています。

小田井さん「うわ懐かしい昔あったわぁ。アメなどをジップの袋に詰めるだけ詰めていました。これ懐かしいわぁ」

設置した年は正確にはわかりませんが、佐賀玉屋の本館が出来た時にはすでに入っていたそうです。
本館の完成は1965年ですので、59年は確実に経っています。

機械自体も貴重で、部品が無くなると"修理ができない"といわれています。

断トツ人気の商品はコチラの「足形べっこう飴」です。

「足形べっこう飴」はラウンド菓子の機械メーカーが作るオリジナルのキャンディーなので"ココでしか買えない商品"です。

実際に小田井さんが、1,000円以内で購入しました！

寒天ゼリー

コーラ飴

忍者刀

小田井さん
「昔、純烈を始めたときにキャバレーで歌っていたときがあって、当時6人組でしたがマイクが1本しかありませんでした。これ(忍者刀)に似たマイクのお菓子あるでしょ？そのお菓子を買いに行って、残りの5本のマイクをお菓子のマイクでやりました」

小田井さん
「下積み時代を思い出した。懐かしいわぁ」

お会計は900円でした！

小田井さんが購入した商品はコチラです。
900円分ですが、たくさんあります！

ラウンド菓子があることで、小さいお子さんは楽しまれて、高齢の方は懐かしみ、若い人は珍しがって見にこられるそうです。