今回のテーマは「モモのシーズン到来！ジューシーな初夏の味わいを」

モモといえば本格的な夏の時期に出回るイメージですが、多久市や伊万里市、唐津市では、５月中旬頃からハウスモモの収穫が始まっています。
一足先に、ジューシーなモモを堪能しに行ってきました！

自然豊かな唐津市七山にやってきました。
ここのエリアで、ハウス栽培されている美味しいモモがあるということで、収穫の時期を迎えているハウスへ向かいました。

ハウスモモを栽培している鶴田さん。

美味しいモモが収穫されています。

こちらは約10アールのハウスでモモを栽培しています。

モモの木は、低く横に育てることで収穫しやすいようになっています。

ちなみに、モモは熟しすぎると自ら落ちるそうです。

モモの大きさは女性の拳くらいの大きさ。
近くに寄ってみると、モモの良い香りがします。

モモの収穫で大変なことは、「丁寧な収穫と大きさごとに箱詰めが必要」なところだそうです。

モモはとても傷みやすく、モモ収穫時のポイントとしては、ハサミで絶対に傷をつけないようにしていること。

また、強く握りすぎない、落とさないことだそうです。

収穫体験をやってみることに！

新鮮なモモは表面の毛がチクチクしているので、手袋をはめて収穫します。

ハサミは普通のハサミを使用。
モモを傷つけないよう慎重に切っていきますが…根元をうまく切るのが難しいです。

ハウスモモの糖度は、13～17度

熟したモモは手で皮がきれいにむけます。

モモをいただいてみると、ジューシーで甘く、香りが口の中に広がります。

鶴田さんのハウスモモ 販売先

唐津うまかもん市場・鳴神の庄