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2024.09.06

小田井涼平さんが移住計画!?アスパラ農家(佐賀市)を視察

今回のテーマは「小田井移住計画ツアー‼」
以前、ロケ車の中で小田井さんが「田舎に行って農業やって暮らすのも良いな」と話されていたことから、「だったら佐賀でしょ!」ということで、今回は新規就農者に学びに行きました!

佐賀市にある「アルファーム」
こちらではアスパラガスを栽培されています。

こちらは代表の武田さん
アスパラガス

成長した木の地中に伸びた茎から地上に生え出た若い芽を収穫して食べるのは、タケノコの原理にそっくり!

アスパラガスは、春先に苗を植えて翌年1月から10月までずっと収穫できます。

長くて1株から30年とれるそうです。

小田井さんが収穫体験!

収穫はアスパラ専用バサミで全て手作業でおこないます。

壺漬けのカルビを焼くときにこのハサミが使えるのでは?と想像する小田井さん。

小田井さんは収穫したアスパラを生でいただくことに。
小田井さん「あま♡あまっ!美味い!意外としっかり味あるんですね」
ここでは1日最盛期で200kg以上収穫されています。
40℃近いハウス内…10分程度で…
汗だくの小田井さん、ギブアップです。

冷房の効いたビニールハウスへ移動

この農場は始めて何年?

代表の武田さん「農業を始めて今年で6年目になります。その前はサラリーマンをしていました。実家の近所にアスパラ農家をされている方がいらっしゃって、未経験で弟子入りしました」

なぜ農家になろうと思ったのでしょうか?

武田さん「自分で何かしたいなと思って、もともと農業のことを勉強していたので『僕にはこれしかないだろう』と2018年に独立しました」

従業員は家族を含む6人。1ヘクタールのアスパラガス畑を展開しています。

新規就農にアスパラがいい?

佐賀の利点

  • 師匠が多い
  • 組合や自治体のサポートも多い
  • 人材養成センターがある

など

販売となると営業の側面があるが?

「最初はコミュニケーション能力が乏しかったのですが、人とのつながりは大事だったりするので、今は話せるようになってきた感じですね。昔と比べて変わったと同級生からも言われました。一人の力ではできず従業員さんが居てくれるからアスパラは作れるし、アスパラを買ってくれる人が居るからアスパラを売ったりすることができるし。そういう意味でもいろんな方とお話したり繋がるからこそ農業ってできるのかな」

今後の夢や目標は?

武田さん「今以上にアスパラの規模は大きくして、いろんなの方の雇用の場になれるような農園にしていきたいなと」

武田さんが作ったアスパラは、神埼市のショッピングセンタ アニー、吉野ヶ里町のスーパーアスタラビスタ の吉野ヶ里店などで販売しています。

【2024年9月4日放送 かちかちLIVE 小田井涼平と そいよかね!ツアーズ より】

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