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2024.09.15

看護の世界を体験！「看護ふれあいフェスタ2024」

今回のテーマは「看護の世界を体験！看護ふれあいフェスタ2024」
中学生・高校生を対象にした、看護職に触れるイベントを一足先に体験させていただきました。

佐賀市にある（公社）佐賀県看護協会看護センターへ伺いました。

2024年9月28日（土）に行われる「看護ふれあいフェスタ2024」では、様々な看護体験メニューや進路相談などを開催します。

まずは手に塗ったジェルを汚れに見立てて、手洗いをチェックします。

ライトに手を当ててみると、手洗いのクセがわかります。
この場合、右手（利き手）で左手を洗う時間が長いので、右手に汚れが多く残ってしまっています。

クセを意識して再チャレンジ！洗い方を習いながらもう1度洗ってみると、1回目よりきれいになりました。

この体験を通じて、自分がどこの汚れを残すのかをしっかり意識して、日ごろの手洗いを心がけてもらうようにしています。

他にも、首が座っていない「赤ちゃんお世話体験」や「聴診器体験」で自分の胸の音を聞く体験など、様々な面から看護に触れることができます。

サポーターで手先の動きを制限したり、ヒジを曲げ伸ばしにくくする装置、手首には重りをつけるなどしていき、高齢者の不自由さを体験します。

ゴーグルは、白内障の見え方を再現し、視野を狭めています。
そして、聞こえにくさを体験するためにヘッドセットも装着しました。

実際に歩いてみると、非常に歩きにくく、膝が曲げにくく、1歩1歩が小さくなります。
何をするにも腰に負担がかかるのがわかります。

そして、ヘッドセットをしているため、リアルに聞き取りにくいようになっています。

佐賀看護協会南里会長「看護師になろうかな？と思っている若い、中学生、高校生にたくさん来ていただきたいです」

【場所】佐賀県看護協会看護センター（佐賀市久保田町徳万）
対象：中学・高校生と保護者看護学生看護職含む一般の方
事前申込必要

【2024年9月12日放送かちかちLIVE サガらぼより】

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