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長崎街道で唯一の現存する 神埼市にある「ひのはしら一里塚」
神埼市にある「ひのはしら一里塚」
江戸時代の長崎街道の面影を今に伝える、貴重な史跡をご紹介します。
ひのはしら一里塚
長崎街道の道沿いに、江戸時代の旅人たちの足跡を今に伝える「ひのはしら一里塚」があります。この史跡は、かつての長崎街道の賑わいと歴史を静かに物語っています。
長崎街道の道沿いに、江戸時代の旅人たちの足跡を今に伝える「ひのはしら一里塚」があります。この史跡は、かつての長崎街道の賑わいと歴史を静かに物語っています。
長崎街道唯一の現存「ひのはしら一里塚」
「ひのはしら一里塚」は、長崎街道に唯一現存する一里塚です。長崎街道は小倉から長崎まで228km。一里塚とは、江戸時代に4km(約1里)ごとに設けられた道しるべのことです。必ず江戸に向かって左側という取り決めもありました。
旅人の目印や休憩所としても利用されていました。
眺望抜群の「ひのはしら一里塚」
一里塚に登ると、周囲の景色が一望できます。遠くには鉄道が走り、広大な平野が広がっています。「やっぱり平野地だから見晴らしがよく、この一里塚がものすごい目印になっていたんでしょうね」と小田井さんは語ります。
なぜここだけ残っているのでしょうか?
明治維新以降、平野部にある一里塚はどこも壊されたとのこと。
しかし、ここは「櫛田宮」という神埼を守る神様の関連と考えられていたため、この周辺の方々はここを大事にされていたそうです。
残り続ける心のよりどころ的な位置だったと考えられます。
【2025年2月5日放送 かちかちLIVE 小田井涼平と そいよかね!ツアーズ より】
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