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波佐間 崇晃のブログ記事
自然災害への備え
備えあれば憂いなし
分かっていても、十分な備えは中々できないものです。
今月23日、佐賀市富士町で実施された九州電力の社員(若年層)の合同訓練を取材しました٩(ˊᗜˋ*)و
この訓練は「停電が発生した際、迅速に電気を復旧する技術」を身に付けることが目的です。
私もヘルメットをかぶり、取材の準備万端!!
ファッションでかぶっている訳ではないので別に良いのですが、
我ながらあまり似合っていないような。
一方のベテランの溝口カメラマン。
雰囲気ある・・・!!!!
話を戻します。
訓練に参加したのは佐賀で働く約10年目までの九電社員27人。
敷地内に立つ無数の電柱は、町中にある電柱と同じ物。電流も流れています。
訓練は佐賀、鳥栖、唐津、武雄の4班に分かれています。
「台風などの自然災害で電線が切れて停電した」という想定で、
各班制限時間100分の間に電力を復旧させなければなりません。
作業員一人一人の「安全性」と「スピード」もチェックされています。
この日は4班いずれも制限時間内に復旧。トラブルもありませんでした。
九電によりますと去年県内の停電件数(高圧)は31件。
しかしいずれも長期停電などの深刻な被害には至らなかったそうです。
あって当たり前の電気。
そう思いがちですが、それを支える人たちの知られざる努力を知ることができました(๑⃙⃘´ꇴ`๑⃙⃘)
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