ライフ
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フェイクフード作家 生田幸代さん
佐賀でお馴染みのご当地グルメ。一見、本物のようですが、こちらはフェイクフードと言われる食品模型の雑貨です。
「会話が生まれるアクセサリーをテーマに、リアリティとオリジナリティを大事にしながら作っています。」と話す生田さん。
生田さんは、着物の仕立てをしていた祖母の影響で、高校生の頃から趣味でバッグを作り「メロンパンガメラ」という愛称で活動してきました。
生田さんがフェイクフードを作りはじめたのは、娘さんが既製品の雑貨を欲しがった時に、自分だったらリアルで面白い物が作れるんじゃないかと思ったことがきっかけだそうです。
この作品のモチーフは、呼子のイカ。こちらの作品について生田さんは「イカをブローチにしたら面白いなと思って作りました。ありきたりな物よりも、自分で持っていたら面白いなと思うものを製作しています。」と話されました。
「色つけが一番難しいかなと思っています。一つの赤にいろんな色がある。ちょっとの色の違いで見栄えが違う。苺だとすごく大変ですね。」と話されました。
生田さんは今後の活動について「佐賀県の魅力を、佐賀県外の方々にも知っていただけるように物づくりを続けていきたいと思っています。」と仰っていました。
インスタグラムのDM
アカウント名:meronpangamera
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