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寿司職人として修行中!頑張り屋の男前
玄海町で寿司職人として修業している陣内大さんを紹介します。笑顔が素敵な頑張り屋さんの男前です。
長崎県にある大島出身の陣内さん。寿司職人を目指したきっかけは「結婚」。奥様の実家がお寿司屋さんで、お寿司が大好きだったこともあり、跡継ぎになろうと決めたそうです。
数あるネタ中から、今が旬の「イサキ」を握って頂きました。
玄界灘で獲れる魚は美味しいと言われますが、その理由は、比較的浅い海が続いていて「大陸棚」と言って漁場に適している、かつ対馬海峡の影響で波が荒く魚もその波にもまれ、身が締まった美味しい魚が育つからだそうです。
ここで寿司職人の業界用語クイズ!
Q.「わさび」のことを別名なんと呼ぶでしょうか?
正解は「涙」
ワサビを食べると涙が出るからだそうです。
ワサビを食べると涙が出るからだそうです。
Q.「あにき」とは何を指す言葉でしょうか?
正解は「先に使う材料」
後から使う材料は「おとうと」呼びます。
使用例:その日仕入れたネタを「おとうと」、前日に仕入れたネタを「あにき」。
おほさんと寿司対決をしてもらいました!
まずは、おほさん。
カメラ目線で寿司を握るおほさん(笑)
続いて陣内さん。
当たり前ですが、手つきや握る速さが全く違います。さすがです!
実際に握ってもらった穴子寿司がこちら。
左側がおほさんが作。右側が陣内さん作。
見た目やシャリの量など、その差は歴然です。
寿司職人として修業を始めて8年目の陣内さん。シャリの握り方を勉強するために「大根」を使って練習していたそうです。
ちなみに、お客様へ自ら作ったお寿司を提供できるようにになったのは、修行を始めて6年目からとの事。
初めて提供した日は、緊張したけど「美味しい」と言ってもらえてとても嬉しかったと話してくれました。
陣内さんの寿司職人としてのこだわりは「何事にも感謝」。
お客さんにも魚にも、いろんなものに感謝をしながら仕事をしていきたいと仰っていました。
お客さんにも魚にも、いろんなものに感謝をしながら仕事をしていきたいと仰っていました。
陣寿司
住所:玄海町牟形2074-4
電話番号:0955-52-2366
定休日:水曜
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