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祐徳稲荷神社で神職を務める男前
祐徳稲荷神社 神職を務める田中さんをご紹介します。
祐徳稲荷神社 権禰宜 田中達也さん。
神職には階級があり、宮司、権宮司、禰宜、権禰宜、出仕に分かれています。
宮司、権宮司の方は紫色に白色の紋が入っていて、禰宜の方は紫色、権禰宜の方は浅黄、など職階によって袴の色が分かれているのだそうです。
神職は国家資格。神職になる方法は、神学科のある大学で資格を取るか2年間の神職養成所を修了する必要があります。また、急を要する場合は、数か月の神職養成講習を受ける必要があり、そこで、神社での作法や宗教学・歴史・発声練習など奉仕する基礎を学ぶそうです。
職務のひとつ、御朱印を書いていただきました。年末年始は1週間で2,500件ほど書くこともあるそうです。
最近は御朱印ブームでかなり多くの方が御朱印を受けられるそうですが、お参りをされない方も多いそうです。きちんと神様を参られてから御朱印を受けてほしいと仰っていました。
参拝の礼儀作法を教えていただきました。
- お賽銭を入れる
- 鈴を鳴らす(2~3回)
- 2礼
- 1関節右手を下げて2拍手
- お祈り
- お辞儀
昭和47年に再建された御神楽殿で田中さんにお祓いをしていただきました。
仕事へのこだわりは「参拝者への気遣いを忘れない」。
神職は、神様と参拝者のなかとりもちとして神様にお願いごとを伝える存在なので、きちんとお伝えするよう務めているそうです。来てよかったまた来たいと思ってもらえる神社を目指して日々頑張りたいと仰っていました。
神職は、神様と参拝者のなかとりもちとして神様にお願いごとを伝える存在なので、きちんとお伝えするよう務めているそうです。来てよかったまた来たいと思ってもらえる神社を目指して日々頑張りたいと仰っていました。
祐徳稲荷神社
住所:鹿島市古枝乙1855
電話番号:0954-62-2151
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