のびやかなみどりの山々と美しい高原が広がる大分県竹田市久住町。ここで民宿を経営する後藤健一さん(72)が今年5月、自宅敷地内に高さ31.5メートルの自称「世界一の巨大木製ブランコ」を完成させた。
無料で開放されているブランコのうわさは、SNSを通じて広まり、現在は週末になると多くの人が訪れる人気スポットとなっている。
「人が真似できないことをするほうが人生は面白い」と自由奔放に生きてきた後藤さん。しかし、そこには後藤さんを支え続けてきた妻、里代子さんの苦労や様々な思いがあった。
まもなく結婚50周年を迎える、ゆれる夫婦の物語を描く。
(大分テレビ制作)