1. TOP
  2. 記事一覧
  3. スポット
  4. 嬉野の新しい楽しみ方「茶輪」って何?

スポット

spot

2019.08.14

嬉野の新しい楽しみ方「茶輪」って何?

2019年のゴールデンウィークから嬉野で始まった「茶輪」。一体どんな取り組みなのか、その中身をご案内します。

茶輪とは?

  • 茶輪(ちゃりん)
    嬉野茶を持って自転車で嬉野を散策できる体験型の観光イベント。

レンタルサイクルが出来るのはこちら

シモムラサイクルズ

住所:嬉野市嬉野町下宿
TEL:0954-27-7733

茶輪の魅力

  • 持っていくお茶は嬉野市内13店舗の茶葉から選べる
  • 借りる自転車も4タイプから選べる(1日 800円~2800円)※お茶代込み
  • Bluetooth搭載のヘルメットで会話しながら観光できる
    距離が離れても会話が出来ます。

お茶は専用の茶輪ボトルへ。
茶輪ボトルの使い方

1.茶こしの部分に茶葉を入れる

2.反対側を開けて水を入れる
3.自転車で揺られる間に自然と完成!

自転車で観光スタート

いよいよ自転車の旅がスタート!
まず、訪れたのは豊玉姫神社。
美肌の神様「なまず様」に、願いを込めて水をかけると美肌効果が得られると言われています。
続いては「轟の滝公園」。
「轟の滝」は夏の避暑地におすすめです。
自転車で体を動かし、喉が渇いた頃に水出し緑茶が飲み頃に。
嬉野のお茶屋さんが水出し専用の為に作った茶葉なので、お茶の旨味・甘みを存分に味わえます。
お茶がなくなってしまった場合は、茶輪に協力頂いているお茶屋さんに行くと、おかわりが出来ます。(1回200円)

今回は轟の滝のそばにある、「嬉野茶交流館 チャオシル」さんへ。

ボトルをきれいに洗って、新しい茶葉と水を提供していただけます。

お店ならではの商品もあるので、お茶を片手にゆっくりするのもアリです♪

うれしの釜炒り抹茶 380円

釜炒り茶々どらアイス 250円
少し足を延ばして山の方へ進むと、絶景スポットに到着。茶畑と嬉野市内が一望できます。
そして、最後に「シーボルトの湯」へ。疲れた足に癒し効果絶大です。
「茶輪」はゴールデンウィークや夏休み、秋の行楽シーズンにも楽しめます。新しい嬉野の楽しみ方を一度体験してみませんか?
RECOMMEND