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かちプレ娘2人旅in熊本~震災から3年半、熊本の今~
かちかちPressリポーターの安藤さんと鷲尾さんが二人旅。その中から、震災から3年半経った熊本の現在の様子をご紹介します。
熊本市の今
阿蘇市の今
現在も、通行できない道路が残っていて、阿蘇への観光客の数はまだまだ少ないそうです。道が良くなってお客さんが多く訪れた時に、「阿蘇はいいなぁ」「食べ物が美味しいな」と言われる様一層努力していきたいと仰っていました。
それでも前向きに再建を進めた結果、ついに営業再開。
2019年10月中旬には「元の湯」と「たまごの湯」が完成予定。それぞれ泉源が違っていて、4月から再開している「すずめの湯」と合わせて、3つのお湯が楽しめるようになります。
益城町の今
岡本商店は、元々は明治時代から続く地域に根付いた酒屋さんでした。しかし、地震によりお店は全壊。町の再開発の影響もあって、元の場所に再建することが出来ず、地震から3年半たった今も仮設住宅で営業をされています。
プリンは9年前から販売していましたが、「益城町を元気づけたい」という思い、そしてプリン用に使用していたオーブンが震災を受けても無事だった事から、「復興の目玉になれば」と益城プリンと名前を変えて販売するようになったそうです。
岡本商店さんは、2020年6月に仮設団地が閉鎖されることに伴い移転をすることに。それでも、「益城プリンを通して復興の手助けをしたい」、「今まで応援してくれた人に恩返しがしたい」と、現在は前あったお店の場所の近くに再建出来る様取り組んでいます。
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