スポット
spot
佐賀県の特別史跡「基肄城跡」でハイキング!
「吉野ケ里遺跡」、「名護屋城跡」と同じく佐賀県の特別史跡として知られている「基肄(きい)城跡」。その基肄城跡がある基山(きざん)にはおすすめスポットがたくさんありました。その詳細をご紹介します。
基山(きざん)
今から約1350年前、飛鳥時代。太宰府を中心とする地域一帯を守る目的で築かれたのが「基肄(きい)城」。日本最古とも言われている山城で、面積は約62万9千平方メートル。ヤフオクドーム約9個分になります。
霊霊石の先には、天智天皇欽仰碑が。こちらは昭和8年、基肄城の歴史を広めようと、地元住民の方々が佐賀県内に寄付を募り建てられました。
基肄城が建てられた時代に深く関係のある、天智天皇を崇めるために建てられた碑です。
基肄城が建てられた時代に深く関係のある、天智天皇を崇めるために建てられた碑です。
663年、朝鮮半島で日本と唐・新羅の連合軍が争った「白村江の戦い」。敗れた日本は、唐・新羅連合軍の侵攻から備えるために、基肄城を築城しました。
戦国時代にも再利用された山城で攻撃から守るための工夫が随所に見られます。
基山草スキー場(秋シーズン9月~11月)
営業:土・日・祝日のみ 10:00~16:00
レンタル料:1台300円
※プラスチックスキーの使用は禁止
鳥栖プレミアムアウトレットから約15分、県道17号線・宮浦インターチェンジから約5分。水門跡周辺は災害復旧工事のため一部通行止めをしているので、駐車場のある基山草スキー場からのルートがオススメです。
|
|
RECOMMEND