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「炭鉱の町」大町町の歴史を巡る!
「炭鉱の町」として栄えた大町町。今回はその当時の様子や今後の大町町について、地元の方々にお聞きしました。
炭鉱の町・大町町
佐賀県では幕末から石炭の採掘が始まり、明治に入ると炭鉱が開かれました。その中でも「佐賀県最大級の炭鉱」となった大町町で、1909年に創業、1921年に株式会社に改められたのが杵島炭鉱です。大町町では町民の約6割が炭鉱関連の人と言われていました。
大町町の人口は、昭和16年に2万4000人いたと言われています。
昭和33年に小学校の児童数は4000人で、1学年に700人、学級数は15~16クラス、そして先生は100人!おそらく全国1位の生徒数です。
炭鉱文化を土台にしていろんな企業を誘致してきた大町町。今からは「人」だと岩永さんは言います。大町には面白い人がたくさんいる。そこを魅力にして行こうという動きが始まっているそうで、「炭鉱が栄えた町という思い出にすがるだけではなく、もう未来に進んでいる」と仰っていました。
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