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2010.04.01

2010年4月

番組審議会だより(2010年4月)

期日

平成22年4月8日

出席委員

新井委員長・大原副委員長・井口委員・佐藤委員・富吉委員・西依委員・林委員・水上委員

欠席委員

今泉委員

審議番組

  • 番組名称 『命かがやけ~その小さき手のぬくもり~』
  • 放送日時 平成22年3月6日(土)10:00~10:30放送

議事概要

4月8日、第463回番組審議会を開き上記番組の審議を行いました。

 (番組内容)  
未熟児や病気を持って産まれた赤ちゃんに高度で専門的な治療を行う新生児集中治療室・NICU。佐賀市の国立病院機構佐賀病院のNICUを舞台に、ここで働く看護師と、男児2人を400グラム余りで出産した唐津市の母親に密着した。(報道制作部配布資料・概要説明より)

 

委員の意見概要

  • NICUの重要性はよく伝わった。
  • 30分番組にしてはエピソードが多すぎてどれも薄くなってしまった。未熟児の母親と佐賀病院の看護師さんのどちらが主人公なのか。母親を中心にした家族を軸に物語を展開すべきではなかったか。
  • 家族や子供が乗り越えてきたもの、そのハードルの高さが見えてこなかった。
  • 字幕が親切で見やすかった。
  • 看護師さんが自宅で勉強しているシーンのアングルとコメントはよかった。
  • 2人の子供がいずれも400グラム台で生まれるというものすごいドラマがあり、素材がたくさんあったのにもったいない作りだった。
  • 強烈な素材を生かしてほしかった。タイトルがあまりにも工夫がなかった。
  • 何かあったらNICUにかけつけるよう、こういう世界があることを広く知らせるのはよかった。
  • 未熟児が増加している理由を知りたかった。
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