ライフ
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ボトルフラワー作家 出口栄子さん
ボトルフラワー作家・出口栄子さんをご紹介します。
「その時その時の思いと思い出を、この瓶の中に一緒に封じ込める。 だから、結婚式だったら結婚式の雰囲気を10年、15年眺めて頂くために 自然体でより美しくということに気を付けて作っている。」そう話すのは、ボトルフラワー作家の出口栄子さん。 約20年前、展示会で見た作品に魅了され、現在は教室を開き、たくさんの人にその魅力を伝えています。
もともと花が好きだった出口さん。 ボトルフラワーを始めたころ、作品作りのため様々な場所に花を摘みに行っていましたが、そこである悩みに直面します。 「山野草を採ってきたら、持って帰って来ているうちに完全にしおれてしまった。 菜の花にしても、一生懸命、水あげしながら持って帰ってきても、やっぱり柔らかくしわっとなってしまう。」
作品を作る時も「作品にする時には花びらも全部ばりばりに乾燥しているので、それを壊さないように。作品の前後は決めて作っているが、 丸い瓶が多いのでどこから見てもきれいなようにいつも考えている。 限られた容器の中で表現しなくてはいけないから難しい。」と細心の注意を払います。
年に2回、出口さんや生徒さんの作品を展示した教室展を開催。(春は3月に佐賀教室展、秋は9月にみやき町の教室展)
2020年は3月17日(火)~22日(日)に佐賀市のアバンセで佐賀教室展を開催。そこで、出口さんの作品を購入することができます。
2020年は3月17日(火)~22日(日)に佐賀市のアバンセで佐賀教室展を開催。そこで、出口さんの作品を購入することができます。
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