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2006.04.01

2006年4月

番組審議会だより(2006年4月)

期日

平成18年4月13日

出席委員

-

審議番組

  • 番組名称 「サガン鳥栖夢超戦2006~J1への道~」  
  • 放送日時 毎週土曜日 午前11時30分~11時45分 放送
         (3月4日~12月23日まで・43回放送予定 )

議事概要

サガテレビでは、このほど第423回の番組審議会を開き、上記番組について審議しました。

<番組概要>
「新生サガン鳥栖」としてスタートした2005年のサガン鳥栖。最終成績は8位に終わったものの、一時は2位、そして第4クールまで昇格の可能性を残し闘った姿はサポーターだけでなく、多くの佐賀県民に夢、希望、感動を与えてくれました。昨年はサガン鳥栖応援番組を深夜に放送し、反響は想像以上のものでした。今年は時間帯を土曜日の昼前に編成、3月4日の開幕戦から12月23日まで43回毎週熱く応援します。 今年の番組コンセプトは、佐賀のスポーツ文化発展に寄与すること。 そして視聴者・サポーターの参加型番組、素人にわかる番組作りを目指します。 今回は4月1日に放送した松本監督の密着ドキュメントで裏側を取材したものと、4月8日に放送した選手の本音を引き出すリレートーク形式で構成したものを審議。

 

委員の意見概要

委員からは次のような意見が出されました。

  • エンディングテーマの盛り上がりに対しオープニングの曲に張りがない感じ。
  • 司会者の声がよい、スポーツの盛り上げに効果的。しかし昼間帯なので、サングラスの色は少し薄いほうが明るい雰囲気になる。
  • 試合予定表を流してほしい。
  • 土曜日、午前中の時間帯は非常に良い、試合を見に行こうという呼びかけも効果的。
  • 素人には予想フォーメーションが理解できなかった。
  • YUYAと共に分析の出来る解説者がいたら掛け合いでの進行ができる。
  • サガン鳥栖に興味のある人は情報満載で面白い番組。
  • 最後のテーマ曲はのびやかで、夢に向かい挑戦する様子が出ている。
  • 選手同士のリレートークはリラックスした選手の個性が出てよかった。
  • 佐賀県民全員をサポーターにする勢いで、興味を持たせる番組作りを期待する。
  • プレゼントのチケットやハガキの出し方にも、細かい配慮を、丁寧な番組作りを。
  • 小中学校のサッカー部紹介だけでなく、スポーツが好きな子供は共通した精神をもつ、他のスポーツ部の子供達と連携した応援をさせたらどうか。
  • 地元を応援しようとする企画は素晴らしい、一年間楽しみ。
  • メディアは県民のチームとして育てる責任がある、興味のない人をどれだけ引きつけるかが課題。
  • スポーツ番組は不振の時の作り方が難しい、ファンサービスに立つ事を基本に据え、選手とファンを近づける番組構成の工夫が必要。
  • Jリーグの理念は“サッカーは地域と市民あってのスポーツ”、この崇高な理念を軸に43回の番組に連続性をもたせれば、番組コンセプトが明確になる。年末までどのように応援していくのか期待している。
  • この番組は小中学生には大人気、このまま続けてほしい。
  • テレビから流れる子供の初々しい声は大人には無いもの、元気が出る。これが番組と視聴者をつなぐという事。
  • サッカーファンが10年後には野球をしのぐほどに増えるだろう、こういう番組は続けてもらいたい。
  • 松本監督は2004年着任以来、ゲームに来ていない選手を大事にするという指導で固定したファンがついた、この人を15分で伝えるには勿体ない、一本の番組を作ってほしい。

などの意見がでました。

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