2月15日の週プレ(かちかちPress内コーナー・毎週月曜放送)は、「コロナ禍の誹謗中傷」をテーマにお伝えしました。

新型コロナ感染者やその関係者に対する誹謗中傷が社会問題となっています。

少しでもその問題を解消することができればと思い、企画しました。

番組では、サガテレビアプリに寄せられた「実際の誹謗中傷」の言葉や出来事などを紹介し、心無い言葉をかけられた際の頭の整理の仕方などを精神科医に教わりました。

精神科医によると「ストレスが自分の中でうまく解消できないと、怒りや誹謗中傷という形で出てしまう場合があります。心無い言葉をかけられたときは、”自分のせいではなくコロナがこの状況が引き起こしていると考える”ようにしましょう」とのことです。

また、ストレスをためないためには、新型コロナを忘れる時間を作ること。趣味に没頭したり、体を動かしたりすると良いそうです。

言葉は、人を癒す薬になることもあれば、傷つける凶器にもなります。

ソーシャルディスタンスをとる時代ではありますが、心は密に、人に寄り添い、優しい言葉を使い合いたいですね。