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2つの「らりるれろ」の謎
佐賀県内にある2つの「らりるれろ」というお店。一体どんなお店なのか、店名の由来などを調査します。
鹿島市の「らりるれろ」
経営する岩永さんにどうしてお店の名前を「らりるれろ」にしたのか聞いてみました。岩永さんは長崎県佐世保市の出身で、子供の頃から佐世保市では有名な「らりるれろ」というハンバーガー屋さんがあったそうです。そのフランチャイズ1号店として岩永さんたちはお店をオープン。創業者がつけた「らりるれろ」という名前をそのまま継承しています。
岩永さんに創業者はなぜ「らりるれろ」と名付けたのか尋ねましたが「インパクトが強かったからでは?」とのこと。創業者の関係者に名前の由来について聞いてみると…、響きがよかったから「らりるれろ」と名付けたということでした。現在、フランチャイズ店を経営していた会社はなくなっているそうです。
佐賀市の「らりるれろ」
店名の由来をマスターに聞きました。若いころ東京の大学に通っていたというマスターの江越さん。当時、自由が丘でアルバイトをいしていて、アルバイト終わりによく行っていたお店が「LaRirurelo(らりるれろ)」。マスターは「将来お店を出すときには「らりるれろ」にしよう。聞いたら忘れられないから。」と思っていたそうです。
貴重なものを見せてもらいました。
十数年前、マスターがとある飲食店で出会ったのは東京から佐賀に出張で来ていた方。マスターが自分のお店の名前を伝えると、なんとその方も東京の「LaRirurelo」に行っていたことが判明!後日、お店に「LaRirurelo」のマッチを持ってこられたそうです。奇跡的な出会いですね♪
2021年、お店を始めて29年目を迎える「漫画ぎゃらりーらりるれろ」。昔ながらの雰囲気を味わえる漫画喫茶です。
今後について、ママさんは「できるだけ長く続けたい。力の続く限り。ちょっとでも憩いの場所になればいい。」と話し、マスターは「喫茶がメインで漫画本もある、そういうインパクトで続けてきたのでこれからも続けていきたい。」と話してくれました。
今後について、ママさんは「できるだけ長く続けたい。力の続く限り。ちょっとでも憩いの場所になればいい。」と話し、マスターは「喫茶がメインで漫画本もある、そういうインパクトで続けてきたのでこれからも続けていきたい。」と話してくれました。
ハンバーガー店と漫画喫茶の「らりるれろ」お互いの印象
- 手作り佐世保ハンバーガー「らりるれろ」の岩永さん
「初めて見たとき、すごい!同じ名前のお店があるんだと驚いた。機会があれば行ってみたい」 - 漫画ギャラリー「らりるれろ」のマスターとママさん
「姉妹店ですかと言われることがある(笑)以前から気になっているので機会があれば行ってみたい。」
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