不動産に係るさまざまなご不安に一緒にひとつずつ解決いたします!

売却はもちろんのこと、購入、買い替え、
相続対策、不動産投資や資産組み換えのご提案まで、
トータルでサポートします。
安心してお任せください。
お取引の流れ(例:不動産を売却する場合)
売却の手順や必要な書類、スケジュールについて確認します。
また、担当者が物件調査を行い、売却する不動産に問題がないか等のカウンセリングを行います。
物件調査で担当者が確認する主な事項は以下になります
- 土地
- 建物
- 権利関係
- 法律関係
- インフラ
- 管理状態
- 周辺環境
- 所有者へのヒアリング
ご承諾を得られれば必要に応じて訪問しての現地確認・書面確認のほか、役所や法務局などに出向いての調査も実施します。
日当たりや眺望といったメリットに加えて、近くに臭いを発する工場があるなど、デメリットになりそうな部分もあらかじめ洗い出し、より正確な査定価格を出すための準備を行います。
物件の市場価値の算出を行います。現地で実際に物件を確認し、市場調査や役所調査、周辺相場調査等、多角的に不動産の価値を算出し適正な売却価格をご提案します。
訪問査定 | 机上査定 | |
査定方法 | データに加え、 実際の物件を訪問して算出 | 築年数・面積・所在地 などのデータから算出 |
査定精度 | 売却価格に近く、精度は高い | 査定価格が訪問査定より制度は劣る |
期間 | 1~2週間※ | 即日~5日程度 |
メリット | リフォーム歴など細かな点も評価してもらえる | 査定制度が高い査定結果までの期間が短い | 訪問がない
※訪問までの日数により異なります
媒介契約とは、不動産会社と不動産の売主が締結する、売買の仲介を依頼するための契約です。
媒介契約は、売却を1社のみに依頼する「専属専任媒介契約」、「専任媒介契約」、複数の会社に売却依頼ができる「一般媒介契約」があり、売主が自由に選択することができます。各契約のメリットとデメリットは次の通りです。
媒介契約名 | 専属専任媒介契約 | 専任媒介契約 | 一般媒介契約 |
複数社との契約 | × | × | ○ |
見つけての取引 売主自ら買主を | × | ○ | ○ |
売主への 売却状況報告の頻度 | 1週間に1回以上 | 2週間に1回以上 | 法令上の定めなし |
(※) レインズへの登録義務 | 5日以内 | 7日以内 | 法令上の定めなし |
契約期間 | 3か月以内 | 3か月以内 | 定めはなし |
ネット広告や不動産紹介サイトに売却情報を登録、希望者には内覧活動を通じて購入希望者を探します。媒介契約締結後は、いかの流れで売却活動を行います。
お打ち合わせをもとに過去の成約事例に沿って、最適な販売戦略を提案します。
- 売却理由を伝え、販売方針を定める
住み替え、相続、不要物件の処分などの理由により「早く売る」「期限を決めて売る」「妥協点」といった販売方針を相談します。 - 物件のアピールポイント
部屋の特徴や地域、周辺環境、住み心地、ターゲット層などを明確にし、物件の「売り」を見極めます。
販売戦略に沿い、下記のような広告を展開していきます。
- 不動産情報サイトに掲載
- 自社サイトに掲載
- 顧客へDM対応
- 住宅情報誌に掲載
- チラシのポスティング
- 店頭に物件情報を掲示
広告を見た内覧希望者が物件を訪問します。内覧に訪れた希望者の購買意欲が高まるよう準備を進めます。
- 整理整頓
- 掃除
- スリッパの用意
この他、インフォメーションシートや間取り図や部屋のインテリアイメージなど入念な内覧準備が売却成功率を高める鍵となります。
重要事項説明書や売買契約書を作成し、売主買主双方の売買意思が確認出来たら売買契約締結に進みます。
買主が確定したら、売買契約日を決めます。売買契約日には売主・買主双方が不動産会社などに集まり、以下の流れで売買契約を締結します。
- 不動産会社から重要事項説明を受ける※
- 売主・買主が、売買契約書に署名捺印
- 買主が売主に手付金を支払う
※重要事項説明とは、売買契約締結の意思決定にあたて重要な事項が記載されている書面を資格を持った宅地建物取引士が買主に対して説明するものです。
重要事項説明に押印のあと、売買契約書に売主・買主双方が署名捺印をします。
売買契約が成立すると、一般的に売主は買主から売買代金の10%前後の手付金を受け取ります。この手付金は売買代金の一部となり、残金は引き渡し時に支払われます。
決済および引渡しの日には、売主と買主、司法書士が金融機関などに集まり、代金の決済や登記の移転手続きを行います。決済と引渡しの際の流れは以下の通りとなります。
登記関連書類の確認
引渡しに必要な書類、不動産登記関連書類の確認と司法書士による売買の意思確認、本人確認などが行われます。基本的に書類は動産会社が用意します
買主によるローンの実行
ローンの利用がある場合には、買主によるローンの実行が行われます。
残金の受け取り
売主の口座に残金が振り込まれます。ローンの融資実行や現金振込など所要時間は態様により変わります。
司法書士や土地家屋調査士、仲介手数料のお支払い
所有権移転登記料や確定測量費用、不動産仲介手数料など各お支払いを行います。
一般的に所有権移転登記料は買主、確定測量費用は売主負担となります。その他各売買契約の条件によりお手続き費用が発生します。
なお、不動産仲介手数料は法律で定められた上限額があり、取引額により異なります。
抵当権抹消の手続き
物件に抵当権があれば売主がローンを清算し抵当権を抹消します。
鍵、書類の引き渡し
全てのお支払いと手続きと確認が終われば売主から買主へと所有権が移転されます。この時に売主は買主へ鍵の引き渡し、売主、買主双方は所有権移転に必要な書類を司法書士に預けます。
その後、司法書士は法務局で所有権移転登記の手続きを行います。
以上が一般的な不動産売買の流れになります。
不動産売買は手続きや確認事項、法律など煩雑な内容が多岐にわたります。
弊社スタッフは全員が資格を所有しており、不動産のエキスパートとしてお客様をサポートしています。
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