番組制作

企画から制作まで、ジャンルを問わずわたしたちが番組にします！

「わたしたちの活動を多くの方に知ってもらいたい」

「スポーツ大会の熱戦の様子を届けたい」

「地域の伝統を後世に伝えたい」

お客様の思いを、ジャンルを問わず、テレビ番組として表現いたします。
日々の放送で鍛え上げられたディレクターが、
目的に応じて最適な番組構成をご提案いたしますので、お気軽にお問い合わせください。

テレビ番組を制作するメリット

子どもから大人まであらゆる世代に同時に届けられる

テレビメディアの特徴の一つに「共視聴」が挙げられます。お家の中でも、家族が過ごすリビングにテレビが置かれていることが多いのではないでしょうか。

テレビ番組は、制作者が一番に見てほしい人たちに向けて、より伝わりやすくするために、膨大な手間と時間をかけて制作を行います。その過程を経て、洗練された映像のみが、電波に乗って家庭のテレビに届けられているのです。その映像が放つパワーは、狙ったターゲット以外にも波及することがあります。

たとえば、30代の女性に向けて化粧品の通販番組を制作し、お仕事帰りの人を狙って、平日の夜の9時台のミニ枠で放送したとします。自宅のテレビで一人で見て、商品が気になった働く世代の女性もいれば、たまたま娘と一緒に見た母親世代の女性もいることでしょう。仮に、この母親が「これは良さそうね」とのつぶやき、それを聞いた娘が「母親へのプレゼントの候補にしよう」という考えを想起するなんてこともあるかもしれません。

このように、テレビの前には常に不特定多数の視聴者がいることから、「番組放送後に思ってもみなかった層から反響があった」ということはよく聞かれます。

通販などダイレクトマーケティング界隈では、テレビ番組を放送することで、「今すぐ客」と「将来の顧客」を同時に獲得できる利点があると言われています。

テレビ番組を制作したいと思ったら

伝えたい相手とメッセージ、大まかな予算を確認する

「テレビ番組を作って放送してみたい」という気持ちになった際は、どんな人々にどういうメッセージを伝えたいかをまずは明確にするといいでしょう。お客様の思いが明確であれば、あとは番組制作のプロが、伝え方の切り口や適切な表現手法をご提案いたします。
その際、大まかにかけられる予算を決めておくとより具体的な提案が得られるでしょう。

番組制作の流れ（VTR制作納品の例）

打ち合わせ
番組を制作する目的や時期、予算など、営業スタッフとお客様で打ち合わせを重ねて、与件を整理していきます。
企画
打ち合わせで整理された与件をもとに、営業スタッフと制作プロデューサーで番組企画会議を行います。この時点で、大まかな番組構成とキャスティング案、それにともなう予算案を作成します。
提案
ある程度の企画の全体像が見えた段階で、番組企画書にまとめてお客様にプレゼンテーションを行い、方向性の確認を行います。方向性が決まったら、予算確定に向けて撮影日数や撮影場所、キャスティング条件などをお客様と詰めていきます。番組の放送予定が決まっている場合は、テレビ局の番組放送基準に照らして企画の審査を行います。
契約
最終的な企画書と見積書をもとに、お客様に決裁をいただき、発注書を取り交わします。
撮影準備
受注後、制作プロデューサーが出演者、スタッフ、機材の手配に着手します。プロデューサーにアサインされた番組ディレクターは、構成台本の作成や、撮影場所下見、出演者のスケジュール調整など、撮影前の準備を入念に行います。
番組ロケ
お客様の立ち会いのもと、番組ディレクターが撮影の進行を行います。
編集・試写
撮影した映像に、テロップやCG、BGM、ナレーションなどを編集室で加えていきます。お客様へ試写を行い、完成度を高めていきます。番組の放送予定が決まっている場合は、テレビ局の番組放送基準に照らしてVTRの審査を行います。
納品
お客様からの校了連絡を確認して、放送番組素材としてテレビ局に搬入するためのメディア化作業を行います。番組素材の納品と合わせて、ファイル形式で番組映像を納品いたします。